456 修学旅行中に辺野古で亡くなる (20260529)

通算HP閲覧回数 117,127回 (2026/5/29現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼今年3月16日、沖縄県名護市辺野古沖において、同志社国際高等学校の生徒が研修旅行中の事故により亡くなられました。謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
▼事故については、現在もなお明らかになっていない点が多く、十分な事実関係が確認されていない段階において、軽々に意見を述べることは慎むべきであると考えています。
▼そうした中、文部科学省から「同志社国際高等学校の研修旅行等に関する現時点での把握事項と見解」が公表されました。まずは、その内容そのものを多くの方にご確認いただきたいと思い、本文をご紹介します。あわせて、ご遺族の方が発信されているnoteの記事もご紹介します。なお、学校側のコメント等につきましては、同志社国際高等学校のホームページをご参照ください。
▼今回の件をめぐっては、文部科学省が示した「教育の政治的中立」に関する見解について、沖縄県知事をはじめ、さまざまな立場から多様な意見が表明されています。
▼このようなセンシティブな論点について考える際には、まず文部科学省が公表した「把握事項」に何が記載されているのかを、それぞれが一次資料によって確認することが重要ではないかと感じています。議論の出発点は、事実関係を丁寧に共有することにあると考えています。
▼「政治的中立」というテーマは、平和教育にとどまらず、主権者教育(政治教育)や歴史教育とも深く関わる、学校教育の根幹に関わる重要な論点です。教育現場おいては、これまで以上に丁寧かつ慎重な対応が求められるのではないでしょうか。
▼この点について、私自身が一定の示唆を受けた論評がありましたので、ご関心のある方は、お時間のある際にご一読いただければ幸いです。

【文科省HPよりPDFファイル】同志社国際高等学校の研修旅行等について (これまでの把握事項と文部科学省の見解)

【noteより】辺野古ボート転覆事故遺族メモ

同志社国際高等学校のホームページ

【Newsweek日本版より】同志社国際高校への文科相「指導」は有権者教育に反する <体験学習を政治活動と断じた文科省の反応は過剰だが、一方で高校側の偏った「平和学習」は全く不十分>

449 文科省官僚の岐阜県宛メッセージ (20260410)

通算HP閲覧回数 115,008回 (2026/4/10現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼岐阜県教育委員会事務局へは文部科学省キャリア官僚が交代で出向してきます。私が県教委に勤務していた時にも、私の上司として3人の方が、部下として2人の方が出向してきました。その方々は、現在は文科省の初等中等教育局長や課長など責任ある立場で活躍していらっしゃいます。
▼同じように文科省から県教委教職員課長へ出向してきたキャリア官僚の方が、直ぐに文部科学省へ戻らずに長良東小学校の校長を2年間務めて、今春文部科学省へ戻りました。その方の岐阜県学校教育へのメッセージが岐阜新聞に掲載されました。とても示唆に富む内容ですのでご紹介します。
▼私が「そうだ、そうだ、仰るとおり!」と思ったことが大きく2点あります。1点目は教育指導に関することで「子ども同士で過度に競わせ、結果的に同調圧力や連帯責任を問うものなど、規律的な学校の目標が多くなっている。例外や「はみ出し」への許容度が低くなり、子どもから考える力や意欲をそいでいる。」です。2点目は教育行政や学校運営に関することで「形骸化した制度に固執しようとする力も強い。慣れた仕組みへの愛着もあるのだろうが、常に制度の意味を考え、時代の変化に適応し、創造的に考えるべき。改革にオープンであるべき。」です。
▼ところで、この長良東小学校は、「県内各地から優秀な先生を集めてきて、学校の運営や教育指導に携わる中で研修していただき、その経験や成果を県内各地へ持ち帰って中核的な教員として活躍してほしい」という、岐阜県の小中学校教員研修に位置付けられた研修校(実習校)の一校、つまりは特別な小学校です。なので、先生達の力量は高く、当然学校の教育力も高いです。そのため、「校区の地価は高い」と真偽は不明ながら噂されるような学校です。ですからこのことを踏まえてメッセージを理解する必要があります。
▼個人的には普通の小学校の校長に就いていただけたら、もっと学校や先生、保護者、地域の教育力など、本当の様子を深く理解していただけたのではないかな、と思ったりもしています。

 

431 イモ掘り体験お手伝い (20251206)

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▼2025/10/28に私の妻が会長を務める地元老人会の方々と一緒に小学校の体験学習(サツマイモ栽培と収穫)を応援しました。11/2にも地域行事のサツマイモ堀りに参加しました。
▼私が一人で手伝っている特別支援学級の畑のサツマイモも同じでしたが、芋が小振りで数も少なかったです。猛暑の影響でしょうか。それとも連作の影響でしょうか。
▼そんなことには関係なく、子供たちはみんな元気いっぱいに頑張って堀り、収穫したサツマイモを自慢げに見せてくれました。教員だった頃を思い出せる楽しい、嬉しい時間でした。
▼地域行事の時には、近くの老人ホームの方々も車椅子で参観にいらっしゃって、懐かしそうに見ていらっしゃいました。初めてのことです。これも嬉しい出来事でした。
▼来年も土作りから頑張るぞー!

430 令7年12月議会 日程・一般質問 (20251128)

[通算HP閲覧回数 109,931回 (2025/11/28現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2025/11/28に羽島市議会12月議会が開会しました。12月議会では来年度の予算編成に向けて、新たな事業の実施について提案したり、既存事業について効果、経費、課題などを確認したりする議論が多く交わされます。
▼一般質問では、我が会派の代表質問において羽島市民病院の経営課題が取り上げられます。他にも4議員が質問されます。全国の国公私立病院の約73%が赤字経営(11/27岐阜新聞朝刊)という状況を踏まえて、羽島市民病院の今後についての議論が深まりそうです。
▼私は、羽島市民病院の経営を支える羽島市自身の財政状況がそもそも厳しいことについて、市の貯金に当たる財政調整基金の残高の将来見込みをどのように推定しているのか、その推定根拠について質問します。9月議会に続いて市財政の将来見通しに関する議論をしたいと思っています。
▼また、市内に居住する外国人の子供たちの学校生活、不登校の子供たちの様子、小中学校の修学旅行の状況などについても質問し、より子供たちのためになる方策について議論したいと思います。
▼私の一般質問は、一般質問3日目の12月9日(火)午後1時からの予定です。もしお時間がおりでしたらスマホ等でネット中継をご覧いただけると幸いです。
市議会ライブ中継・録画中継はこちらからどうぞ

429 政策提言を市長へ提出 (20251121)

[通算HP閲覧回数 109,817回 (2025/11/21現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2025/11/14に、私が代表を務める清風クラブは、清和クラブと一緒に松井羽島市長へ来年度に向けての政策提言を申し入れました。公園や道路の整備などの個別案件を除く市政全体への提言は28項目あり、防災、財政、自治会、障がい者、子育て、高齢者、病院、教育など内容は多岐にわたります。
▼私からは、市と懇談をする中で市長へ特に2点についてお話をしました。
▼1点目は、『DXの推進には、「市政の効率化・デジタル化による生産性・透明化の向上」と「市民と市との情報交換の在り方の改善」という2つの目的がある。どうしても前半の職員自身に関わる目的の実現に力が入りがちである。しかし、後半の市民に直接関わる目的の実現も重要である。例えば、市役所へ行かなくてもどんな手続きでも完了できるようになる、どんな情報でも自宅から容易に入手できるようになる、というような羽島市の未来の姿(到達目標)を市民へ具体的に示し、その実現に向けて今はこの段階まで進んでいる、次はこれに取り組むというような広報ができると、羽島市の魅力を宣伝できるしDXの取り組みも進めやすいし、市民の理解も得やすい。』という内容でした。
▼2点目は、『不登校が増えていて大きな課題となっている。市内には不登校に向けたフリースクールが幾つかあるが、学習塾と同じようなスクールから不登校の子供たちの成長全般にじっくりと寄り添っているスクールもある。そのことは選択肢の多様性確保ということで問題は無いと考えるが、不登校に向けたフリースクールへは多くの子供が通っていて保護者の経済的負担も大きいという話が聞こえてきたりする。一方、市内には公設の「こどもサポートルーム(旧適応指導教室)」が3カ所あるが、そこへ通っている子供はフリースクールに比較してそれほど増えていないという話も聞く。その理由は分からないが、何か不登校の子供や保護者が「こどもサポーツルーム」を選択しにくい構造的な理由があるのかもしれない。折角の公設の不登校支援の仕組みなので、民間のフリースクールのように学校との情報のやり取りををできるだけ減らすなど、学校や子供たち、保護者の負担やプレッシャーを減らす工夫が必要なのかもしれない。』という内容でした。
▼提言を出しっぱなしではいけないので、来年度予算が決まったら政策提言した内容の幾つかについて、市から予算化の状況や政策の方向性について説明を受ける予定です。