450 令7年度の議会改革 (20260417)
通算HP閲覧回数 115,300回 (2026/4/17現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼令和7年度の議会改革への取り組み結果がHPで公表されました。
▼正副議長任期は法律で4年と定められています。しかし、羽島市議会では慣例で自ら辞職することにより議長副議長は1年で交代しています。これを2年にすることを検討してきました。議会活動の充実が目的です。常任委員会の委員は令和7年度から試行として2年間変わらないことにしていますが、議長副議長も常任委員会に合わせようということです。しかし、常任委員会が任期を2年にしたことによって、具体的にどのように充実したか説明できないと、形を変えただけになってしまう可能性もあります。いわゆる「手段の目的化」ですね。
▼議員提出議案への執行部からの質問権導入は決定しました。議員提出議案は、たとえ行政的な課題があったとしても審議する議員には見つけにくいです。そこで、執行部が提案議員へ考え方、趣旨、根拠を確認することによって行政的な課題を明らかにし、議員の審議に役立てるために導入されました。
▼令和8年度も議会改革に努めてまいりますので、ご提案がありましたご連絡ください。
449 文科省官僚の岐阜県宛メッセージ (20260410)
通算HP閲覧回数 115,008回 (2026/4/10現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼岐阜県教育委員会事務局へは文部科学省キャリア官僚が交代で出向してきます。私が県教委に勤務していた時にも、私の上司として3人の方が、部下として2人の方が出向してきました。その方々は、現在は文科省の初等中等教育局長や課長など責任ある立場で活躍していらっしゃいます。
▼同じように文科省から県教委教職員課長へ出向してきたキャリア官僚の方が、直ぐに文部科学省へ戻らずに長良東小学校の校長を2年間務めて、今春文部科学省へ戻りました。その方の岐阜県学校教育へのメッセージが岐阜新聞に掲載されました。とても示唆に富む内容ですのでご紹介します。
▼私が「そうだ、そうだ、仰るとおり!」と思ったことが大きく2点あります。1点目は教育指導に関することで「子ども同士で過度に競わせ、結果的に同調圧力や連帯責任を問うものなど、規律的な学校の目標が多くなっている。例外や「はみ出し」への許容度が低くなり、子どもから考える力や意欲をそいでいる。」です。2点目は教育行政や学校運営に関することで「形骸化した制度に固執しようとする力も強い。慣れた仕組みへの愛着もあるのだろうが、常に制度の意味を考え、時代の変化に適応し、創造的に考えるべき。改革にオープンであるべき。」です。
▼ところで、この長良東小学校は、「県内各地から優秀な先生を集めてきて、学校の運営や教育指導に携わる中で研修していただき、その経験や成果を県内各地へ持ち帰って中核的な教員として活躍してほしい」という、岐阜県の小中学校教員研修に位置付けられた研修校(実習校)の一校、つまりは特別な小学校です。なので、先生達の力量は高く、当然学校の教育力も高いです。そのため、「校区の地価は高い」と真偽は不明ながら噂されるような学校です。ですからこのことを踏まえてメッセージを理解する必要があります。
▼個人的には普通の小学校の校長に就いていただけたら、もっと学校や先生、保護者、地域の教育力など、本当の様子を深く理解していただけたのではないかな、と思ったりもしています。
448 U17で水球が全国制覇 (20260403)
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▼令和7年度は羽島市議会に懲罰特別委員会が設置されたという残念な記事で終わりました。しかし、令和8年度は水球の岐阜県選抜チーム(大垣東高が中心)が全国制覇を成し遂げたという記事からスタートです。今の世界情勢は非常に不安定で、当然日本はその影響下にありますが、嬉しいニュースでスタートできて「幸先良し」です。
▼水球が優勝したのは高校生年代である17歳以下(U17)が出場する全日本ジュニア選手権です。高校生年代の全国大会は、クラブチーム対抗の今回の全日本ジュニア選手権、学校対抗の高校選手権(インターハイ)、都道府県対抗の国民スポーツ大会(旧国体)の3大会があります。同じ年に全部勝つと全国3冠となります。
▼目指せ3冠と言いたいところですが、先ずは一歩づつ目の前の難敵を打ち破っていきましょう。岐阜県水泳連盟副会長として、また水球担当副会長として支援し応援します。
447 市議会に懲罰委員会設置 (20260327)
[通算HP閲覧回数 114,413回 (2026/3/27現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2026/3/26の羽島市議会最終日に懲罰特別委員会が設置され委員に選任されました。令和4年9月議会で設置された懲罰特別委員会に続いて2回連続の委員となります。懲罰を科すかどうかは、最終的には本会議の議決で決定となります。
▼懲罰の対象は、A議員の「本会議において、自らが提案した議案修正案への質問に対して繰り返し回答を拒んだ」という行為です。なお、A議員は今議会中の3/10に、「一般質問で取り上げた内容が事実である根拠を提出する、と本会議において発言したにもかかわらず、根拠を客観的に検証できる資料を提出しなかった」という行為に対して、本会議中に議長から再度の厳重注意を受けています。また、令和4年9月議会でも「戒告」の懲罰を科されています。
▼今回の主な問題点は2点あります。1点目は、質問内容が不明確だったり理解できなかったりする場合に、事前に質問者と答弁者が質問内容を相互に確認できるよう、質問者から答弁者へ質問内容が文書で前もって渡されているにもかかわらず、A議員は質問内容が分からないなど極めて不自然な理由で繰り返し答弁しなかったことです。質問者は事前に渡たされた文書に沿って質問するのだから、質問内容が理解できない場合には前もって質問者と協議しておいて、中身のある充実した議論をしましょう、ということです。
▼2点目は、羽島市議会では議員の提案に対して市執行部が質問したり意見を言ったりできます。このことは、つい最近全議員で協議して決定したことです。にもかかわらず、A議員は「市執行部が質問することはダメだ」などという不可解な理由で市執行部の質問に答弁しなかったことです。しかも、議長がこれまでの経緯を説明しながら「市執行部の質問は可能であるから答弁するように」と指示しても答弁しないなど、議長の議事進行に従わなかったことです。自分たちで決めたルールは守りましょう、議長の議事進行の指示には従いましょう、ということです。
▼3人ほどの年配で当選回数の多い議員が「A議員は悪くない」と擁護される雰囲気があるようなので、懲罰特別委員会の審議の行方が注目されます。市民の皆様にとっても「羽島市議会は一体どうなっているんだ」と関心を持たれる事案と思われます。懲罰特別委員会の開催日や傍聴が可能かどうかは分かりませんが、もし可能であれば傍聴していただけると羽島市議会の現状をご理解いただけると思います。
446 私達の主食「米生産」を守ろう (20260320)
[通算HP閲覧回数 114,109回 (2026/3/20現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2026/3/18の岐阜県議会で水田整備について一般質問があり、知事が基本方針について答弁しました。
▼知事答弁のポイントは、①「水田整備」は農地中間管理機構を通じ長期にわたり利用を設定した水田を優先的に整備、②水田拡大・農道拡幅・用水路と排水路の分離などの「水田整備」を進める、です。農地中間管理機構優先は従来からの方針転換となりますが、長期にわたる利用権設定が水田所有者の方々にどのように受け取られるかがちょっと心配です。(知事答弁全文はこちら)
▼私は、地元の方と一緒に「持続可能な水田稲作を考える会」を立ち上げ「水田整備」について協議してきました。意見交換会開催はこれまでに5回を数えます。そして令和8年2月に小熊町北部の水田の所有者278人へアンケートを郵送し「水田整備」についてご意見を伺いました。(アンケート結果集計はこちら)
▼回答率は65%(180人/278人)で、「水田整備」について「賛成・賛成多数なら賛成」と「耕作していただいている方の意向に従う」は71%(127人/180人)でした。「反対」は11%(19人/180人)でした。次は市の担当者などを招いた説明会開催へ進む予定です。なお、「都合がつけば説明会へ参加する」は180人中93人(分からないは54人)でした。
▼アンケート結果の詳細分析はまだできていませんが、反対理由は「現時点で困っていることはない」18人、「よく分からない」15人、「将来が心配」12人(複数回答可)でした。
▼これからどのように進むのか将来のことは分かりませんが、私たちの主食である米の生産を守るために、そして水田の耕作者(稲作の担い手さん)と水田所有者を守るために、丁寧にそして着実に協議を進めていきたいと思います。







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