269 みんなで歩け歩け&いも堀 (20221028)

[通算HP閲覧回数 60,201回 (2022/10/28現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2022/10/23に地元小熊町で「健康増進 歩け歩け大会・いも堀り体験」が開催されました。ごみ拾いをしながら1.3㎞程歩いて畑へ向かい、芋掘り体験をした後に、また歩いて戻るという健康増進行事です。収穫したのはサツマイモ「紅はるか」で、5月の苗植付では、私もミニ耕耘機の陽菜号と一緒にお手伝いしました。コロナ禍で参加者が例年より少なかった(約150人?)ような気もしますが、晴天の下で小さな子から大人まで大勢が汗を流しながら楽しみました
▼お世話していただいた小熊町体育推進会(南谷義司会長)の方々、交通安全など各種団体の方々、ありがとうございました。
▼一週間前の小熊町民スポーツフェスティバル(旧町民運動会)に引き続きの行事で、コロナ感染予防に十分気をつけながらも、Withコロナ、Afterコロナに向けて徐々に動き始めています。
▼このような動きの中、共同通信が2022/10/8に『今年1~6月に国内で報告された死者数は、例年の水準に基づく予測値を1万7千~4万6千人上回り、新型コロナウイルス流行以降で最多となったとの推計を、国立感染症研究所などが8日までにまとめた。この間に新型コロナに感染して死亡したのは1万2800人超。』という記事を配信しました。「超過死亡数>コロナ死者数」というデータの記事です。その理由の解釈は様々あるようですが、その一つを該当HPへのリンクで御紹介します。報道と科学的なものの見方考え方の関係について考えを深める切っ掛けにしていただければ幸いです。
『日本人は「超過死亡増加」の深刻さをわかってない』東洋経済ONLINE へ
『国内死者、予測を最大4万人超過 今年前半、国立感染研推計』 YAHOO! ニュースへ



219 歩け歩け大会&サツマイモ掘り
149 子ども達とサツマイモを掘りました

268 行政のDX推進で目指すべきもの

[通算HP閲覧回数 59,983回 (2022/10/21現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2022/8/19に岐阜県市町村議会議員セミナーで、高橋亮平氏の講演を拝聴しました。演題は「自治体におけるDXとは」でした。
①高度成長期⇒人口も財政状況も右肩上がりの中、新たに発生した社会課題を新たな財源で解決してきた。②少子高齢化の現在⇒人口減少、財政も右肩下がりの中、新たに発生する社会課題はありながら、財源がないため、今まで行ってきたことすら削減していかなければならない。③世界や社会が大きく変化した中で、政治や行政はどれだけ変われたか。④近い将来を見据えると⇒更に進む右肩下がりの財政状況の中、新たな社会課題の解決は必須であり、追加課題解決分も含めて、既存事業などは圧縮させていかなければならない。⑤このことは、行政職員が税金によってだけで解決するというスキームが破綻することを意味している。⑥この解決策として行政のDX推進がある
▼まとめると、アウトカム(政策成果)を最大化する方策としDX化を捉えるべきであり、目の前の事務をペーパーレス、ネット経由などにする事務量削減効果や市民サービス向上だけではなく、どのような政策効果が得られるのかをしっかり議論すべきということでした。
▼久し振りに、聴衆の興味関心に配慮した、筋の通った、そして分かり易い講演を聴きました。勉強になるとともに楽しい時間でした。



237 DXで「どこでも役所」

267 伝統のランドセルは重そう

[通算HP閲覧回数 59,650回 (2022/10/14現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2022/8/28の岐阜新聞に「ランドセルの代わりに黄色のリュックサック」という記事がありました。小学生のランドセルの「高価で重い」という課題を解決するために、1968年に「ランリック」という黄色い通学用リュックサックが誕生し、現在では全国約340校で利用されているそうです。( 「株式会社マルヤス ランリック」のHPはこちら )
▼他にもランドセルのようなリュックがあるのか調べてみたら、豊岡鞄にスクールリュックUMIというものもありました。( 「豊岡鞄スクールリュック UMI」のHPはこちら ) 小学生が、重いランドセルを何とかしようと自分たちで考えて工夫した例もあるようです。( withnews「ランドセル重い、小学生が自ら解決! 便利グッズ製品化で大反響」の記事はこちら )
▼小学1年生が大きなランドセルを背負って登下校する姿は微笑ましいですが、重そうで大丈夫かなと心配になることも確かです。また、重いランドセルが成長期の体へ過大な負担をかけ健康に悪影響を与えているという情報に接することもあります。確かに、 気温や湿度が高いと重いランドセルを背負った登下校時の熱中症も心配になります。一方、入学前にランドセルを買ってもらい、それを眺めながら学校生活に夢や希望を膨らませることは、子どもの成長にとって意味あることだと思われます。また、ランドセルは日本の伝統となっているので、ランドセルではなくリュックのカバンで通学することは、同調圧力が強い日本の学校生活では仲間はずれにされないか、という心配もありそうです。
▼規則で通学鞄を指定している公立小学校はほとんど無い(羽島市立小学校では通学鞄はランドセルに限定されていません。)と思われるので、保護者と相談しながら、子ども達自身が何の心配や不安も無く、体格やその時々の気候にあわせて、使い易く安全で安心な通学鞄を選んで通学するようになると良いですね。

 

羽島市議会での議員に対する懲罰についてお問い合わせを多くいただいています。
該当議員一般質問の議会中継録画をご覧いただくことにより、各議員の思惑に影響されることなく真実に近づけると思います。
〇〇議員一般質問の議会中継録画はこちら (1分30秒~3分20秒の部分)
〇〇議員一般質問の議会中継録画はこちら (12分35秒~39分00秒の部分)
懲罰に対する賛成・反対討論の議会中継録画はこちら(6分20秒からと37分44秒から)
私の投稿記事はこちらです
265 議員に懲罰が科される(羽島市議会) 2022/9/30投稿

266 保育園で遊具整備ボランティア

[通算HP閲覧回数 59,370回 (2022/10/7現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2022/9/10に保育園の「おやじの会」に誘われて、孫のために友人の「じぃじ」と一緒に遊具整備に参加しました。2021/10/23に作ったお山( 212 保育園でお山づくり )の補修や砂場、遊具などの整備です。すっかり晴れた青空の下で若者達とともに良い汗をかきました。お山が前よりも高く広くなったので、園児達は喜んでくれると思います
▼なお、265 議員に懲罰が科される(羽島市議会) に、議員懲罰に対する賛成討論、反対討論の録画へのリンクを貼りました。私も討論に参加していますので、興味ある方はご覧ください。

212 保育園でお山づくり   20211029
246 小学生のサツマイモ定植をお手伝い(老人会)   20220527

265 議員に懲罰が科される(羽島市議会) (20220930)

[通算HP閲覧回数 58,844回 (2022/9/30現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2022/9/28に羽島市議会で2人の議員に対する懲罰が議決されました。懲罰の理由は、6月議会に引き続き議員自身に関する自分の為の質問をしたこと、議長の指示に繰り返し従わなかったこと、議事進行を繰り返し妨害したことなど、2人議員の一般質問時の度重なる規則違反です。多少のことは、議論の流れの中であり得ることかもしれませんが、度々繰り返されると、市民に対する議会の信頼を守るために、どこかでけじめをつける必要があります。それが今回のタイミングになりました。
〇〇議員一般質問の動画はこちら (1分30秒~3分20秒の部分)
〇〇議員一般質問の動画はこちら (12分35秒~39分00秒の部分)
▼私の懲罰賛成討論の原稿 ( 懲罰賛成討論原稿はこちら:PDFファイル ) を御覧いただき、私の気持ちを御理解いただけると幸いです。〇〇議員に関する懲罰反対討論は堀隆和議員のみでした。政治姿勢からの行為なのでしょう。採決では懲罰賛成は9人、懲罰反対は4人(堀隆和議員、近藤伸二議員、〇〇議員、花村隆議員)でした。なお、議長、棄権した豊島議員、川柳議員、懲罰対象の〇〇議員、欠席の星野議員の5議員は投票に参加していません。
懲罰に対する各議員の討論の動画はこちら(6分20秒からと37分44秒から)
▼私は、議員自らが定めたルールを議員が守ることは当然ですし、議員が選挙で選出した議長に敬意を払いその議事進行を尊重することは当然だと思っています。しかし、今回の投票行動から見えてくるのは、そうは思ってはいないらしい議員が何人かいるかも、ということです。とは言うものの、最終的には何らかの懲罰を科すことに議場にいる議員全員が賛成し可決されました。
▼議場にいる議員全員の賛成で懲罰を科されたわけですが、2022/9/29の朝日新聞には、〇〇議員は「発言内容を調査せずに懲罰の対象にするのは間違っている。提訴も含めて検討する。」、〇〇議員は「議長と相談のうえ質問しており、戒告はおかしい」と話したという記事が載っていました。
▼なお、戒告と陳謝では陳謝の方が重い懲罰になります。戒告は議長が読み上げる文言を聞いているだけですが、陳謝は議会が定めた陳謝文を全議員に向けて自ら読み上げなければなりません。
▼陳謝に反対し、より軽い戒告に賛成した議員は、なぜか議員定数削減に反対した70歳以上と当選4回以上の議員 ( 251 議会改革第6弾 議員定数削減 へどうぞ ) とほぼ同じだったようです。分かり易い構図とも思えますが、偶然なのかもしれません。

251 議会改革第6弾 議員定数削減
152 羽島市長選挙は松井市長3選