212 保育園でお山づくり

[通算HP閲覧回数 45,132回 (2021/10/29現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2021/10/23に、地元保育園で呼びかけに応えて参加されたお父さん達と一緒にトンネル付きのお山づくりをしました。古いタイヤを土留めにして、太い管を2tダンプ5台分の土で埋めて完成しました。花壇づくりもしました。
▼秋晴れの青空の下、若いお父さんや保育士さんと一緒に体を動かして気持ちよかったです。園児達が楽しく遊ぶ姿が目に浮かびます。
▼今回のお山づくりを切っ掛けに「おやじの会」がスタートするかもしれません。私のような爺ぃじはどうなるのかな。仲間に入れて貰えるのかな?

197 地元保育園の遊具作り
188 地元小学校のサツマイモ作り

211 ごみ有料化と「3きり運動」

[通算HP閲覧回数 44,946回 (2021/10/22現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼羽島市では2021/10/1から家庭系ゴミ有料化がスタートしました。スタート直後は有料化に対応した新しいごみ袋や旧ごみ袋用の手数料納入済シールの供給がやや不安定でしたが、現在は順調なようです。私の知る範囲では、有料化直前に一度に大量の不燃ごみ等をごみ集積所へ出したり、有料化後にルール違反のゴミを出したりするなどの行為は非常に少なく、「羽島市に住んでいて良かったな、住みよい羽島市だな」と、あらためて感じています。
▼かなり前ですが7/25に羽島市環境審議会を傍聴しました。10/1から実施された家庭系ごみ有料化の主な目的の一つであるごみの減量・資源化の推進について議論されました。その結果、ゴミ減量施策として「3きり運動」を推進することが審議会の意見としてまとまりました。各委員からは、「覚えやすい語呂の良いネーミングである」「小学生を通した各家庭への啓蒙の充実推進が必要」「広報を工夫すべき」などの意見が出され活発な議論が交わされました。
▼なお、この審議会の会長である高橋岐阜協立大学副学長は私の30年来の友人です。羽島市民ではありませんが羽島市のために頑張っていてくれます。高橋君ありがとう。

210 定年後も雇用延長で教員を続けられるか?

(通算HP閲覧回数 44,691回  2021/10/15現在  連絡先:info@minatani-kiyoshi.com)
▼教員の働き方改革シリーズ第3弾(最終回)
▼2021/7/18岐阜新聞に、雇用延長等の仕組みを利用して定年退職後も学校で働き続けている教員の記事がありました。記事では、定年退職した校長の様子を中心に紹介されています。しかしこの記事内容では、教員の定年退職後の状況について、ある一面だけを紹介して読者をミスリードしてしまう可能性があると思います。
▼学校の教員には校長、教頭という管理職と、教諭という普通の先生がいます。記事のように、管理職には定年退職後も学校に残って再び校長を務めたり初任者の先生の指導を担当したりする方がいます。では、この記事には登場しない、普通の先生(教諭)の定年退職後はどのようでしょうか。私が知る限りでは、小学校ではその激務から二度と学級担任として教室に戻りたくないと思われる先生が多いようです。
▼岐阜県内の小学校には、先生が出産のために産育休で休んでも、あまりの勤務の厳しさから補充の先生が見つからず、残った先生で産育休の先生の仕事を分担して、更に更に厳しい職場となってしまっている学校もあります。私は、いつか破綻してしまうのではないかととても心配しています。
▼国や県のことですので市議会議員にできることは限られていますが、可能な限り力を尽くそうと決意を新たにしています。議員選挙に立候補した理由の一つでもあるし。

 

▼「教職とは何か」は重要なテーマです。しかし、学校を取り巻く環境が大きく変化した現代では、自分自身が昔の経験から得たものを分かり易く語っても、「これからの社会における教職とは何か」というテーマには対応しきれない気がします。教員の働き方改革の本質を理解して、その必要性と各教員が改革を実践すべき理由を、是非とも若い教員へ伝え指導して欲しいものです。
▼「大量採用抑制」も重要なテーマですが、少子化が進んでいるのになぜ教員が不足しているのでしょうか。なぜ、年齢構成が偏ったのでしょうか。岐阜県の行財政改革で、教員の新規採用数を抑制し臨時教員を増やすことによって人件費を削減したのもその理由の一つではないでしょうか。そこに触れないと問題の本質は伝わらないのではないかと思われます。
▼地元密着の岐阜新聞、頑張れー!!

【教員の働き方改革シリーズ第2弾】
209 先生の残業手当不支給に判決

【教員の働き方改革シリーズ第1弾】
208 教員採用試験 ついに2倍割る