83 市下水道審議会

2020/1/31開催の市下水道事業審議会を傍聴しました。令2~11年度の「市公共下水道経営戦略」の審議が主な議題でしたが、内容は今後のパブコメ対象になるのでそこ(下のリンク参照)で御確認ください。一番の関心事は羽島市下水道料金の今後です。現在の県内状況は1ヶ月20㎥使用する一般家庭で、県内21市平均は3135円、一番高いのは本巣市の3996円、そして一番安いのが羽島市で2320円だそうです。同じように安い方だった岐阜市は令2年に、各務原市は令4年に値上げするそうです。このような状況の中、羽島市では適正料金を汚水処理経費(使用料経費)を下水道使用料で賄える水準と考えているようです。平30年度は78.9%(県平均は93.6%)賄えているそうなので、2320円÷78.9%=2940円が平30年度の適正水準ということに単純な計算上ではなりそうです。なお、令和11年度には100%賄えるようにすることが目標となっています。   ( HP表示回数 12,841 カウント )

羽島市公共下水道事業経営戦略(案)

市下水道事業審議会 会議要旨    R020131開催