▼これで、小学校1年生から中学校3年生までの全員が、ちょっと広くなった新しい机・椅子で毎日勉強することができます。子供達が、新しい机椅子を購入していただいたことに感謝しながら、自分や羽島の未来を素晴らしいものにするために学習する姿が目に浮かびます。頑張れー!!
▼今後も、教員や教育行政の経験を活かして、羽島市議会議員という立場から子供達の学びの環境充実に向けて頑張ってまいります。御指導御支援をよろしくお願いします。
【通算HP閲覧回数 43,412回 (2021/9/10現在) , 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com】
▼昨年度「子ども達の基本的な学習環境の充実:児童生徒の毎日の学習を充実させ、自ら学ぶ態度を伸ばすとともに学力向上を図るために、基本的な学習環境を整備」として「旧JIS規格の机椅子(机の天板60×40)を新JIS規格(机の天板65×45以上)へ計画的に交換」を要望しました。
▼そうしたところ、早速昨年度中に、企業様から頂いた寄付等を活用して中学3年生分を交換していただきました。( 136 教室の机を新規格と交換 )
▼さらに、現在開会中の市議会9月議会に上程された令和3年度補正予算案に「市立学校における感染症対策として、小学校5年生から中学校2年生の使用する机・椅子(抗菌・抗ウイルス対応)を整備 56,287千円」が盛り込まれ、9月2日に可決されました。
▼これで、小学校1年生から中学校3年生まで9学年中の5学年分が新しい机・椅子に交換されることになります。御努力いただいた市長並びに市教育委員会、市財政当局の皆様に感謝申し上げます。私は、教育行政に永年携わった経験を生かして、学校教育環境を充実させたい思いで議員に立候補したのですが、それが少しずつ実現しとても嬉しく思っています。今後も力を尽くしたいと思いますので御指導御支援をよろしくお願いします。
▼なお、残りの4学年分については、少子化進展や残った机の傷み具合などを踏まえて交換の判断をされるかと思います。今回は、財源として国の新型コロナウイスル感染症対応地方創生臨時交付金を活用することができましたが、今後は財源との相談にもなります。厳しい市財政環境の中ですが、計画的に少しずつでも交換できることを願っています。
【通算HP閲覧回数 42,886回 (2021/8/27現在) , 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com】
▼2021/7/30に羽島市上下水道事業経営審議会を傍聴しました。「下水道使用料等の適正水準の確保」が議題だったからです。
▼羽島市の下水道使用料は、聞くところによると過去20年間値上げしていないため、岐阜県内21市中最も安いらしいです。一方「財政の安定化対策」の中で市職員の給料は削減中です。このような状況は「バランスが悪いな」と思うのは私だけではないと思います。その疑問から傍聴して勉強してきました。
▼国は、下水道使用料で賄うべき経費(維持管理費等)を使用料だけで賄えず税金等で補填している場合には、早急に使用料の適正化(全国平均の3,000円/20㎥を推奨)に取り組むよう通知しているようです。
▼羽島市の令3~7年の5年間の見込みでは、使用料で賄うべき経費約20億円に対し、使用料収入が約15億円、一般会計からの税金等による補填が約5億円(税金から年間約1億円の補填)と、会議資料から読み取りました。
▼この税金からの年約1億円補填は下水道使用料の幾らぐらいに相当するのでしょうか。私の計算では、令和2年度の下水道の年間有収水量は257万㎥なので1億円÷257万㎥=39円/㎥。20㎥では約780円に相当しそうです。
▼羽島市の下水道使用料は20㎥あたり2150円なので、780円を加算すると2930円になり、国が推奨する3000円、県21市平均の2930円と同程度になります。
▼勿論、机上の計算だけではダメなことは当然で、値上げの市民生活への影響、下水道を利用していない者の負担、教育や福祉等を総合的に見渡した上での選択と集中などなど、考慮すべき事は多くあります。次回の審議会では具体的な議論が交わされるようですが、委員の皆様よろしくお願いします。
令和3年度第1回羽島市上下水道事業経営審議会の会議要旨等【令和3年7月30日開催】
130 市上下水道経営審議会
83 市下水道審議会
▼各務原市前渡西町に平成3年4月から「岐阜県各務原浄化センター」が稼働しています。木曽川右岸流域下水道で県内4市6町が関係しています。近隣では、笠松町、岐南町、岐阜市、各務原市などです。汚水といえども水は高いところから低いところへ流れます。なのに、各務原市に処理場があるため、長森、岐南、川島などでポンプアップして低いところから高いところへ汚水を送っています。
▼だったら「羽島市も加入して羽島市の木曽川河川敷に浄化センターを作れば良かったのでは?」と誰でも疑問に思いそうです。どうも、県当局もそのように考え、羽島市に木曽川右岸流域下水道への加入や浄化センター建設を打診したらしいです。
▼しかし、羽島市に浄化センターが作られる事はありませんでした。その結果、羽島市単独の下水道となり、現在では、その建設、維持管理の財政負担が重くのしかかっています。
▼当時の状況は私には分かりませんが、目の前の問題にとらわれることなく、未来を見通して判断することは難しいものですね。
【通算HP閲覧回数 42,584回 (2021/8/20現在) , 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com】
▼2021/6/16に羽島市議会6月定例会で「陣痛タクシー」について一般質問をしました。
▼昨年度「羽島市民が安心して出産に臨めるよう、市内における環境構築に向けた取り組み」を要望したところ、令和3年度新規事業として「妊婦等タクシー料金補助事業」が開始されました。ありがとうございます。
▼しかしながら、「車を運転してくれる家族などが不在での時に陣痛が始まったらどうしよう」「タクシーを呼んで直ぐに来てくれるだろうか」「陣痛に耐えながら自宅や病院の場所を上手く案内できるだろうか」「破水してタクシーの車内を汚してしまったらどうしよう」「上の子はどうしよう」などの妊婦特有の不安を少しでも軽くするためには、陣痛が始まったときに、金銭面以外でも安心してタクシーを利用できるための環境整備も重要です。
▼事前に自宅や病院を登録しておけば、詳しく説明しなくても自宅から病院へ運んでくれる「陣痛タクシー」への対応もそのような環境整備の一つです。私は、このような提言により子どもを産み育てやすい羽島市にしたいと思っています。
191 羽島市民病院 (6月議会一般質問)
185 令和3年3月議会 一般質問 「総合教育会議」
174 市議会一般質問 令和2年12月議会
(通算HP閲覧回数 42,416回 2021/8/17現在 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com)
【8/20添付資料更新】
▼2021/8/17に、コロナ感染症の「まん延防止等重点措置」が岐阜県にも適用されることになりました。期間は8/20~9/12です。これで、愛知県、三重県、岐阜県の3県にまん延防止措置が適用されました。
▼報道によると、岐阜県の新規感染者数は、過去最高だった5/14の155人を8/17は324人と、大幅にかつ急激に上回りました。非常に厳しい状況になっていますが、自分が媒介となって感染を拡大させることを防ぐために、更には大切な人の「生命(いのち)の防衛」のために、みんなで最善を尽くしましょう。
▼報道だけでは実際の状況が分かりにくいので、県や国の会議資料を確認してみました。会議資料の数値の解釈は様々とは思いますが、生データも確認した上で、自ら考え判断することも大切だと思います。(現在の教育が大切にしていることです)
▼とはいうものの、県の資料は8/14現在、国の資料は8/16現在で、夏休みやお盆の影響から今後の状況が大きく変化する可能性も高そうなので、その点については十分にご留意ください。
岐阜県の新規感染者数の推移(岐阜県の対策本部本部員会議資料8/14から)
全国及び中京圏の新規感染者数の推移(国の対策本部会議資料8/17から)
新規感染者数・重症者数・死亡者数の推移(国の対策本部会議資料8/17から)
国の対策本部会議資料(第73回 R030817開催)
県の対策協議会・対策本部本部員会議資料(第28回・第40回 R030814開催)
190 新型コロナ感染推移
184 コロナから命を救う「病院長会議」
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