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▼2025/10/21に武藤容治経済産業大臣の秘書の方々にお世話いただき、国の未来を担う官僚の方々から国の施策についてご説明いただくと共に、私たちの羽島が抱える課題について意見交換する機会を得ました。この日は国会で首相指名投票が行われる日でしたので緊張感が漂っていました。
▼テーマは4項目で各1時間、午前午後の計4時間にわたりました。最初は総務省と厚生労働省から「持続可能な自治体立病院の在り方と診療報酬について」、2番目は文部科学省から「小中学校の統廃合に対する国の考え方や支援について」、3番目はスポーツ庁から「学習指導要領改訂(特に小中学校の水泳)について」、最後4番目は国土交通省から「高齢化社会における買い物や通院などのための移動手段について」でした。それぞれ官僚の方のご説明を拝聴し率直な意見交換ができました。
▼個人的な話題として、羽島市が購入する旧かんぽの宿跡地4万㎡について、パラスポーツの拠点として整備してはどうかという考えを、スポーツ庁スポーツ戦略官へ説明しました。この方は岐阜市出身ですのでとても好意的に聴いていただき真剣な意見交換ができました。私の話を担当部局へ伝えていただけるということでした。もちろん、「室内50mプールが岐阜県内には無い。無い県は9県のみ。」ということも資料をお見せしながらご説明しました。
▼文部科学省の大臣官房教育改革調整官の方からは、県教委で20年以上前に一緒に働かせていただいた望月文科省初中局長(当時は県教委課長として岐阜県へ出向中)からの伝言や助言(岐阜県立高校を統廃合する際に重視したことなど)も頂き懐かしかったです。
▼研修内容は羽島市議会HPで後日公表されますのでご覧ください。
高市自民総裁が首相に指名されたばかりの国会議事堂を衆議院第二議員会館最上階から見下ろしています(畏れ多い!)

 
			


















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