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▼2023/2/13に第2回羽島市新しい時代の学校構想検討委員会を傍聴しました。議題は、休日文化部活動の地域移行と不登校児童生徒の対応でした。
▼出席された15人の委員の皆様は熱心に議論され、困難な課題の解決策を見つけようという熱意溢れる委員会でした。また、前回は、教育委員の参加はお一人でしたが、今回はお二人でした。昔は名誉職と揶揄されることもあった教育委員という役職ですが、お忙しい中にもかかわらず、羽島市教育の発展充実につながる知見を少しでも多く得ようと、積極的に傍聴される現在の教育委員の方々の姿勢には、頼もしさを感じます。
▼委員会では、羽島市内4中学校の文化部活動には、市内中学生の4分の1にあたる479人が、美術(184人)、パソコン(201人)、合唱(13人)、英会話(23人)、吹奏楽(36人)、茶華道(22人)に所属していることや、文化部活動に所属している中学1・2年生320名中260名(回答率約81%)のアンケート結果から、休日の活動について、吹奏楽部員はほぼ100%が月3回以上を、美術・パソコン・英会話の部員の約50%が月3回以上の活動を希望していることなどが報告されました。
▼確かに、竹鼻中学校だけにある吹奏楽部は、チーム活動であり学校対抗コンクールで成果を競う場面もあるので、月3回程度ならば休日にも活動していそうな気がします。しかし、吹奏楽部以外の文化部活動ではどうような状況なのでしょうか。現在は、休日に月何回、何人が、どのような理由で活動しているのかということも報告していただけたら、運動部活動と文化部活動の違いや休日における文化部活動のあり方などについて理解が深まったかもしれません。 ( 「250 部活動の地域移行-議会一般質問」をご参照ください )
▼不登校児童生徒の対応については、私の令和4年12月議会一般質問の内容に沿った議論でした。詳細は後日御報告したいと思います。
▼繰り返しになりますが、羽島市の教育のために熱心に議論いただく委員の方や、傍聴される教育委員の方々に、あらためて心から感謝申し上げます。羽島市の新しい時代の学校の未来は素晴らしい。羽島市議会も負けないように頑張らなければ。
250 部活動の地域移行-議会一般質問 (20220624)
276 不登校支援の適応指導教室を増設 (12月議会一般質問) (20221216)
282 学校構想検討委員会 (20230127)
羽島市新しい時代の学校構想検討委員会の会議要旨はこちらへ (羽島市HP)
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