296 こどもの日と祖父母 (20230505)

[通算HP閲覧回数 69,704回 (2023/5/5現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]

市議選の反省を踏まえて、私という人物をより深く理解していただくため、「プロフィール」ページを修正しました。

▼2023/5/5はこどもの日。孫8人、同居の孫3人で、じぃじの担当だった鯉のぼりを揚げるのも今日が最後。孫達、元気に大きくなーぁれ!
▼新聞には、今回の羽島市議会選挙で当選したある議員が、実際には所有していない難関と言われる国家資格「社会福祉士」を選挙公報に記載していたという報道があったりもしましたが、こどもの日なので子育ての話題も多く掲載されています。
▼その中に、「子育てに関する祖父母と親のすれ違い」がテーマの記事がありました。「東京すくすく」と「婦人之友社」が実施した「子育てアンケート」の記事のようです。【該当の記事『祖父母世代の言動に傷つく親世代「良かれと思って」が裏目に<子育ての世代間ギャップ・上>』はこちらからどうぞ
自分自身もついついやってしまいそうなことが並んでいます。自分の行動を振り返り見つめ直すよい機会になりました。
▼学校での先生方の行動や言動でも、同じようなことが言えそうです。4番目の「問題の根幹をすり替えるような注意の仕方」は特にそうですね。「他のクラスもそうしているから」、「規則だから」、「偉い人が決めたから」、「内申書に響くから」などは、まさに該当しているのでしょう。
▼気をつけなければ!!!!

 

295 市議選を振り返って (20230426)

[通算HP閲覧回数 69,341回 (2023/4/26現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]

市議選の反省を踏まえて、私という人物をより深く理解していただくため、「プロフィール」ページを修正しました。

▼羽島市議会議員選挙が終わって、御支援いただいた方々への御礼、SNS等で頂いたお祝いへの御礼返信、選挙事務所の整理撤収、選挙運動公費負担関係の書類渡し、選挙運動費用の支払い、各種書類の整理、収支報告書の作成、そして今後の議会活動の同志(議会会派)の確認や勧誘など、バタバタと動き回っています。
▼前回に続き今回も、トップ当選が2268票で、真ん中が私の1000票~1200票でトップの約1/2、当落ラインが587票でトップの約1/4と、各候補者の得票数に大きな差がありました。そこで各投票区の推定投票者数とその地区の候補者の得票数の関係を調べてみました。
▼私の住んでいる小熊投票区は有権者数2993人、期日前、当日、不在者の合計投票者数は1672人。候補者は3人でその得票数の合計は3083票。小熊投票区の票数の1.8倍の得票となっています。(新生町・小熊町島・足近町南之川は竹鼻投票区で小熊投票区ではないため、小熊町島の候補者は含みません)
▼トップ、2位、5位の得票数の候補者が住んでいる正木投票区は、有権者数12276人、合計投票者数は5645人。候補者は4人でその得票数の合計は6070票。正木投票区の票数の1.1倍の得票となっています。
▼3位の得票数の候補者が住んでいる竹鼻投票区は、有権者数14151人、合計投票者数は5986人。候補者は3人でその得票数の合計は2881票。竹鼻投票区の票数の0.5倍の得票となっています。(竹鼻投票区の候補者は7人でしたが、市内全域から組織的支援を受けられた方や最近竹鼻投票区へ住み始められた方は除外し、竹鼻投票区に以前から居住していらっしゃると考えられる方3人を対象としました)
▼各候補者の得票数に大きな差がつく理由の一端は、このデータ分析結果からある程度は推定できるようです。また、私を含めた小熊投票区の候補者は、小熊投票区以外の方から多くの支援を受けないと当選できないことも確かなようです。
▼とは言うものの、各候補者の得票数は、その候補者の普段の取組や人柄、そして今後の取組への期待を反映したものであることは間違いありません。私も、これからの任期4年間を精一杯頑張りますので、より一層の御指導御支援をお願いいたします。

293 市議会選挙の争点-議員定数削減 (20230414)

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羽島市議会選挙の情報(選挙ドットコムHP)

[通算HP閲覧回数 67,619回 (2023/4/14現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
4/16告示、4/23投開票の羽島市議会議員選挙が目前となりました。報道によると定員18人へ24人立候補見込みで「混戦羽島、激戦小熊」の選挙になりそうです。(私は羽島市小熊町生まれ、小熊町育ち、小熊町在住で、「ふるさと羽島・ふるさと小熊」です)
▼今回の羽島市議会議員選挙は「議員定数削減の是非」が大きな争点です。私が議員に当選してからを振り返ると、(1)令和2年8月「羽島商工会議所から議員定数削減の提言提出」、(2)令和2年8月「議員定数削減を求める市民11,011人の署名提出」、(3)令和4年6月「羽島商工会議所からの議員定数削減を求める請願について審議」(賛成少数で否決)など、市民の声が何度も市議会へ届けられました。
▼各立候補者の議員定数削減への賛否結果だけで、市民の皆様がどの候補者に投票されるのか決まるわけではありませんが、市議会議員選挙の投票結果が議員定数削減の成否に大きな影響を与えることは確かなようです。市民の皆様には適切な御判断に基づく投票をお願いします。
▼明日4/15は岐阜県水泳連盟の第1回理事会及び常務理事会が開催されます。副会長になってから皆出席でしたが、今回は市議選告示前日ということで、年度初めの、そして新会長の下で初めての重要な会議ですが欠席させてもらいます。水泳関係の皆様に申し訳なく思っています。岐阜県出身の今井月さん、世界選手権出場権獲得おめでとう

251 議会改革第6弾 議員定数削減 (20220701)
236 議員定数 削減8票 vs 現状維持9票 (20220318)
133 議会改革「議員定数削減の署名11,011人」(20200828)
141 羽島市長不信任決議案が提出されるも否決 (20200926)

292 市議会選挙の争点-市役所旧本庁舎早期解体 (20230407)

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[通算HP閲覧回数 67,250回 (2023/4/7現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
羽島市議会議員選挙投票日の4月23日(日)が近づいてきました。議員定数18人に対して前回は19人の立候補でしたが、今回は、現時点では24人~25人の立候補が予想され4人に1人が落選するという厳しい選挙になりそうです。
▼市議会議員選挙というと、どうしても地域代表を選ぶことになりやすいようです。そのため、国政選挙とは異なり争点が顕在化しにくいようです。
▼しかし、今回の羽島市議会議員選挙の争点は明確なようです。その一つは議員定数削減です。もう一つが市役所旧本庁舎の今後です。
▼市役所旧本庁舎については、解体を含む令和5年度予算は成立しましたが、私と同僚議員が提案した「地震による倒壊の被害が周辺の住宅地や市道、竹鼻中学校まで広範囲に及ぶ危険性があることから、市民の命と安全を守るために、早急に解体に着手すること」を求める決議は、5人の議員が反対討論や質疑を行い、採決の結果、賛成9人、反対7人、棄権1人と賛否が大きく分かれました。
▼この賛否結果だけで市民の皆様がどの候補者に投票されるのか決まるわけではありませんが、市議会議員選挙の投票結果が市役所旧本庁の今後に影響を与えることは確かなような気がします。


291 中体連大会へ地域クラブチーム参加 (20230331)

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[通算HP閲覧回数 66,917回 (2023/3/31現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
学校部活動と地域クラブの並立と、地域クラブチームの中体連主催大会参加がいよいよ動き出しました。課題は多くあると思いますが、子ども達の健やかな成長のため、より良い中学生年代のスポーツ環境構築のため、さらにひたひたと忍び寄る学校教育崩壊を食い止めるため、少しずつ、けれど確実に、一歩一歩前に進むことを心から願っています。
▼学校部活動の目指す姿が明確には示されていないので、「土日の部活動を地域で面倒をみる」がゴールのようにお考えの方もいらっしゃるようです。しかし、文部科学省が考えている将来像は、学校部活動は学習指導要領に則ってみんな平等にスポーツを楽しむ活動(大会勝利を目標としない)とし、競技力向上を目指す活動は、スイミングクラブやサッカークラブ、硬式野球クラブのように地域や民間のクラブチームが主体となった姿だと私は思います。学校部活動(いわゆる「ゆる部活「)とクラブチーム(目指せ勝利目指せ全国)とが並立していて、子ども達はそのどちらか、あるいは両方を、自分の個性や進路希望に応じて選択して活動できる姿だと思います。学校部活動は本来のあるべき姿に戻って、子ども達が自主的に主体的に楽しみながら、仲間と共に人間的成長を実現する場として存続すべきと思います。
▼そうしたことを考えると、学校部活動や大会を支えている中体連の役員や委員の方々に、部活動指導を頑張ってこられた体育の先生に加えて、そうではない他教科の先生も加わっていただいて、部活動や大会の将来像を協議していただけると良いなとも思っています。
私も岐阜県水泳連盟副会長として、微力ながらスイマー達にとってベストのあり方を探ってまいります

「岐阜県中学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」 (令和5年3月岐阜県教育委員会) [PDFファイル]

「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」(令和4年12月スポーツ庁文化庁) [PDFファイル]

 

「部活動では常態化? 「教員の自腹問題」、驚きの実態と解決に必要なこと」 (東洋経済ONLINE) はこちらへ