84 議会一般質問(12月)

2019年12月開催の羽島市議会で一般質問をしました。スポーツ、文化、社会教育を教育委員会から市長の担当へ移し、市長が自らの権限と責任で、羽島市を活性化させる他の施策と共に総合的、横断的に推し進めてはどうか。また、羽島市のすべての子どもたちに、未来を生き抜く力(知識を多く身につければ将来より大きな利益が得られるというモデルが崩壊するだろう未来において、AIやロボットにはできない、疑問を持ち、創造力を発揮しながらチームワークの力でその疑問を解決していく力)を確実に身につけさせるために、教育委員会は学校教育の未来に向けた改革にすべての力を投入すべきではないか。それが羽島市の未来にとって最も良い方策と思われる、という提案です。市長の回答は、今後詳細な検討を加えながら判断するというものでした。   ( HP表示回数 12,937 カウント )

[出典] 令和2年2月1日発行「はしま議会だより」No169から一部抜粋

83 市下水道審議会

2020/1/31開催の市下水道事業審議会を傍聴しました。令2~11年度の「市公共下水道経営戦略」の審議が主な議題でしたが、内容は今後のパブコメ対象になるのでそこ(下のリンク参照)で御確認ください。一番の関心事は羽島市下水道料金の今後です。現在の県内状況は1ヶ月20㎥使用する一般家庭で、県内21市平均は3135円、一番高いのは本巣市の3996円、そして一番安いのが羽島市で2320円だそうです。同じように安い方だった岐阜市は令2年に、各務原市は令4年に値上げするそうです。このような状況の中、羽島市では適正料金を汚水処理経費(使用料経費)を下水道使用料で賄える水準と考えているようです。平30年度は78.9%(県平均は93.6%)賄えているそうなので、2320円÷78.9%=2940円が平30年度の適正水準ということに単純な計算上ではなりそうです。なお、令和11年度には100%賄えるようにすることが目標となっています。   ( HP表示回数 12,841 カウント )

羽島市公共下水道事業経営戦略(案)

市下水道事業審議会 会議要旨    R020131開催

80 市健幸づくり施策検討委員会

2020/1/21開催の「市健幸づくり施策検討委員会」を傍聴しました。この会では羽島市の保健事業の実績や評価が検討されました。医師会や歯科医師会の先生方を中心に活発な議論が行われ、とても参考になりました。朝食を食べない児童生徒の割合が小6、中3、高3とも大幅に上昇、中3、高3の喫煙、飲酒は大幅に減少といった報告がありました。また、市が実施するがん検診の受診率が低いという報告もありました。しかし、職場でのがん検診や個人での人間ドック受診などの状況が把握できないため、市民の正確な状況は不明のようです。最後に、医師会や歯科医師会の先生方の「羽島市民の健康を守るために積極的に協力するのでもっと相談をして欲しい」というありがたいお言葉をいただき会議が終わりました。  ( HP表示回数 12,602 カウント )