292 市議会選挙の争点-市役所旧本庁舎早期解体 (20230407)

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羽島市議会選挙の情報(選挙ドットコムHP)

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羽島市議会議員選挙投票日の4月23日(日)が近づいてきました。議員定数18人に対して前回は19人の立候補でしたが、今回は、現時点では24人~25人の立候補が予想され4人に1人が落選するという厳しい選挙になりそうです。
▼市議会議員選挙というと、どうしても地域代表を選ぶことになりやすいようです。そのため、国政選挙とは異なり争点が顕在化しにくいようです。
▼しかし、今回の羽島市議会議員選挙の争点は明確なようです。その一つは議員定数削減です。もう一つが市役所旧本庁舎の今後です。
▼市役所旧本庁舎については、解体を含む令和5年度予算は成立しましたが、私と同僚議員が提案した「地震による倒壊の被害が周辺の住宅地や市道、竹鼻中学校まで広範囲に及ぶ危険性があることから、市民の命と安全を守るために、早急に解体に着手すること」を求める決議は、5人の議員が反対討論や質疑を行い、採決の結果、賛成9人、反対7人、棄権1人と賛否が大きく分かれました。
▼この賛否結果だけで市民の皆様がどの候補者に投票されるのか決まるわけではありませんが、市議会議員選挙の投票結果が市役所旧本庁の今後に影響を与えることは確かなような気がします。