291 中体連大会へ地域クラブチーム参加 (20230331)

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学校部活動と地域クラブの並立と、地域クラブチームの中体連主催大会参加がいよいよ動き出しました。課題は多くあると思いますが、子ども達の健やかな成長のため、より良い中学生年代のスポーツ環境構築のため、さらにひたひたと忍び寄る学校教育崩壊を食い止めるため、少しずつ、けれど確実に、一歩一歩前に進むことを心から願っています。
▼学校部活動の目指す姿が明確には示されていないので、「土日の部活動を地域で面倒をみる」がゴールのようにお考えの方もいらっしゃるようです。しかし、文部科学省が考えている将来像は、学校部活動は学習指導要領に則ってみんな平等にスポーツを楽しむ活動(大会勝利を目標としない)とし、競技力向上を目指す活動は、スイミングクラブやサッカークラブ、硬式野球クラブのように地域や民間のクラブチームが主体となった姿だと私は思います。学校部活動(いわゆる「ゆる部活「)とクラブチーム(目指せ勝利目指せ全国)とが並立していて、子ども達はそのどちらか、あるいは両方を、自分の個性や進路希望に応じて選択して活動できる姿だと思います。学校部活動は本来のあるべき姿に戻って、子ども達が自主的に主体的に楽しみながら、仲間と共に人間的成長を実現する場として存続すべきと思います。
▼そうしたことを考えると、学校部活動や大会を支えている中体連の役員や委員の方々に、部活動指導を頑張ってこられた体育の先生に加えて、そうではない他教科の先生も加わっていただいて、部活動や大会の将来像を協議していただけると良いなとも思っています。
私も岐阜県水泳連盟副会長として、微力ながらスイマー達にとってベストのあり方を探ってまいります

「岐阜県中学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」 (令和5年3月岐阜県教育委員会) [PDFファイル]

「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」(令和4年12月スポーツ庁文化庁) [PDFファイル]

 

「部活動では常態化? 「教員の自腹問題」、驚きの実態と解決に必要なこと」 (東洋経済ONLINE) はこちらへ

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