[通算HP閲覧回数 82,499回 (2024/06/07現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2024/6/4に、羽島市議会6月議会が開会しました。初日には市柔剣道場へスポット冷房機器を設置する予算が可決されました。初日に可決したことにより、今年の夏に間に合いそうです。冷房使用料徴収は後日検討することになりそうです。
▼私の一般質問は、6月18日火曜日の午後1番目(午後1時)です。どうぞネットでご視聴ください。真に子育て支援に役立てるために「こども家庭センター」を出産・発達・障がい・貧困・ネグレクト・虐待・引きこもり・保育・教育などに関する子育て支援総合窓口にしてはどうかということと、他議員が低いと指摘していた羽島市職員の給与水準の真実の姿はどのようかということについて質問する予定です。
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352 小学校のさつまいも栽培支援 (20240531)
[通算HP閲覧回数 82,304回 (2024/05/31現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2024/5/21に、地元老人会のメンバーとして、地元小学校1・2年生のさつまいも定植のお手伝いをしました。
▼前の週に畑を耕して畝立てして2列だけマルチを敷いておいたので準備万端です。小学生たちは、老人会のメンバーから植え方を教えてもらいながら、「さつまいもさん、ねんねして、お布団掛けて、大きくなーれ」と苗を植えました。
▼これから収穫まで、小学校と一緒に、水やり、草取りなど老人会のメンバーがお世話をします。秋に小学生と一緒に収穫するのが楽しみです。
351 羽島市水防演習 (20240525)
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▼2024/5/12に令和6年度羽島市水防演習が実施され、私も参加しました。羽島市内の水防団員217人が、万一の災害に備えて洪水即応の作業能力の向上を図るための演習です。これほどの大規模で充実した演習を毎年実施しているのは、県内では羽島市だけのような気がしますがどうでしょうか。
▼時々小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、団員の皆様により様々な水防工法が次々と展開されました。演習に参加された団員の皆様、日頃から水防活動に取り組み市民の安全安心確保に努めていただいている団員の皆様、本当にありがとうございます。
▼私も、40歳代の頃に水防団に所属して水防演習に参加したことがありますが、いざという時の対応をより多くの市民が知っているということは、とても重要なことと思います。
▼これから出水期になりますが、以前と比較して猛烈な雨が降ることも多くなっているような気がします。羽島市は、木曽川、長良川、境川に囲まれた地形です。水防に関する理解を一層深める必要性を痛感しました。
350 パリ五輪壮行会 水球 (20240518)
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▼2024/5/17に、岐阜県水泳連盟水球委員会・大垣市水泳連盟・大垣市水球クラブ主催の「2024パリオリンピック水球競技代表 足立選手・棚村選手壮行会」が開催されましたので、私も県水泳連盟副会長として出席し、県内の水泳仲間と一緒に応援してきました。
▼足立選手は各務原中央中学出身で大垣市水球クラブから全国・世界へと羽ばたかれた方です。棚村選手は大垣市水球クラブのコーチだった方です。両選手とも、2016リオ五輪、東京五輪、そしてパリ五輪と3大会連続出場です。凄い!!!
▼私からは両選手へ「よい準備をされ、持てる力を思う存分発揮してきてください。応援しています。」と激励の言葉を掛けさせていただきました。頑張れー!!!
349 教員働き方改革_中教審提言 (20240514)
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▼2024/5/13に中央教育審議会初等中等教育分科会質の高い教師の確保特別部会が『「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ)』を盛山正仁文部科学大臣へ提出しました。
▼主な内容は、①全教員へ一律支給されている残業手当て相当額を月給4%から10%へ増額する(残業実績に基づく支給は見送り)、②学級担任手当てを新規支給、③11時間の勤務時間インターバルを導入(夜10時に退勤したら翌日出勤は11時間後の朝9時以降)などです。(詳細は下の【概要】をご確認ください)
▼実現のためには年2000億円以上の財源が必要ですが、来年の通常国会に予定されている「教員給与特別措置法(給特法)」改正案の審議が注目されます。今回の中教審の提言が学校教育崩壊を阻止するための有効な方策かはかなり疑問ですが、たとえ小さな一歩に過ぎなくても前に進むことは歓迎すべきことかもしれません。しかし、法律が改正されてこそやっと実現ということになるので、まだまだどうなるかは分かりません。
▼問題の先送りが、今の学校教育崩壊一歩手前の状況を作り出してきたと思うのですが、今回も問題の先送りと思えてなりません。「戦力の逐次投入」という日本の伝統芸なのかもしれませんが、しっかりと現状を分析・検証して、根本の部分にズバッと手をつけてほしいものです。
▼教員1人当たりの仕事量を、8時間勤務で完了できる量にすることが最も根本的なことです。そして、そうなっていない理由は何か、そうならない理由は何か、何をどうするとそうすることができるのか、ここの部分を明確に分析することが問題解決の第一歩です。さらに、分析に基づいて解決策を立案し、その策を実施する工程表を作成し、その工程表を着実に実現してこそ、子ども達がより良い学校教育の中で成長をすることができます。財源問題も徐々に予算を増額していけば社会の理解を得られるのではないでしょうか。そして将来展望がはっきり見えてくれば、学校はあと少しの間は頑張ることができるかもしれません。しかし、小手先の改善ポーズだけでは学校教育崩壊が進むだけです。
中教審『「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ)』はこちらからどうぞ
中教審「質の高い教師の確保特別部会」の審議状況はこちらからどうぞ
「審議不十分」 中教審の教員不足解消策、教職員組合が相次ぎ批判 (毎日新聞ニュース)
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