96 医師からコロナ感染のメール

高校同級生のメールを転載します。彼は医師で統合により設置された公立病院(約500床)の院長です。コロナウィルス感染症に対応している公立病院の様子を教えてくれました。参考にどうぞ。企業、保護者、学校、保育園、学童保育、医療機関、福祉施設、芸能界、スポーツ、行政など、それぞれの立場で多くの方々が精一杯の努力をしていらっしゃいます。日本の文化に根ざした「思いやり、助け合い」の振る舞いが今こそ大切だと思います。ところでメール末尾の「百折不撓」は母校の校訓で私たちの座右の銘です。  ( HP表示回数 14,319 カウント )

 

95 臨時休校中の自宅学習支援サイト

文部科学省が新型コロナ対策のための臨時休業期間における学習支援コンテンツを集めた「子供の学び応援サイト」を開設しています。幼・小・中・高・特の校種別に教材等が紹介されています。また、家庭での学習に役立つ動画サイトやデジタルコンテンツも掲載されています。かなり便利そうです。ところで、今回の全国一斉休校では、家庭で子どもの面倒を見る保護者の負担、保護者が仕事に行けないための休業補償や医療福祉関係の人手不足、保育園や学童保育の生活環境、給食材料の廃棄などが話題になっています。それらは確かに大きな課題です。一方、学校で教育を受ける権利を子どもたちから突然に一ヶ月も奪うことは、子どもたちの学びや成長にじわじわと影響します。そして、この影響の大きさ、怖さを、報道を始め評論家のコメントや国会の議論で話題にしていただけない現実は悲しいです。子どもたちへの感染防止や子どもたちを介した感染拡大防止の重要性、緊急性は十分に承知していますが、子どもたちとって、学校へ通う権利を保障されることが如何に大切で重要なことか、ということにも是非とも関心を持って欲しいと思っています。  ( HP表示回数 14,191 カウント )

文部科学省の「子供の学び応援サイト」

「ベネッセ」等様々な団体も同様のサイトを設けています。

「ベネッセ」の休校支援サイト

93 臨時休校中の遠隔授業

92 全国一斉休校要請

94 議会一般質問 羽島市財政 (20200313)

2020/03/11の羽島市議会一般質問で羽島市財政の安定化対策について質問をしました。市の財政状況は財政硬直化という課題はあるものの、これまでは概ね健全な状況でした。しかし、少子高齢化の進展に伴う、人口減による税収の減少、高齢者増による社会保障費の増加、さらには公共施設や水道・橋等のインフラ施設の老朽化による補修や更新などを踏まえると、財政の先行きには厳しいものがあります。そのため財政安定化対策が計画され、令和2年度は実施初年度となります。私の質問は「この安定化対策により市民の負担が増えるが、市民からは、羽島市の未来への悲観的な声が聞こえてくるしかし、将来への夢と希望があれば目の前の苦しみを乗り越えることもできる。財政運営や施策展開の手法等実務的な説明に加えて、是非とも、羽島市の未来に向けた夢と希望も、市民へ分かりやすく語って欲しい。」という趣旨です。「市の特長として教育と子育てを充実させ、子育て世代が住みたいと思うような羽島市を創っていく。その実現のために今こそ財政を安定化させなければならない。」というようなイメージです。頂いた答弁は、「市第六次総合計画に基づき『市民を主体としたまちづくり』を、『市民第一主義』を掲げながら『納得型行政』により推進していく」というものでした。  ( HP表示回数 14,136 カウント )

羽島市財政安定化対策の説明

63 羽島市財政安定化対策

57 市内公共施設のこれから

質問に際して、議場で配付した羽島市財政状況のグラフ

令3年に借金残高が増え、令4年から借金返済額が増えるのは新庁舎建設によるものです。

上記グラフのバックデータ