(通算HP閲覧回数 39,823回 2021/5/28現在 )
▼2021/5/23に地元小学校の先生方や小熊町老人クラブの皆様と一緒に、サツマイモ苗の定植をしました。
▼小学校1・2年生の子ども達と一緒に生活科の学習で植える予定でしたが、新型コロナ感染症の関係で校外活動が中止になり、大人達だけでの活動になってしまいました。
▼畑は地元の方のご厚意で使わせていただいています。我が家のミニ耕耘機(陽菜号)が活躍しました。先生方は慣れない農作業を頑張られました。老人会の方々は手慣れたものです。
▼品種は「べにはるか」。秋に子ども達と一緒に収穫するのが楽しみです。
「羽島市議会議員」タグアーカイブ
187 岐阜県水泳連盟の副会長へ
(通算HP閲覧回数 39,525回 2021/5/22現在 )
▼2021年5月の一般社団法人 岐阜県水泳連盟定期総会で副会長に選出されました。
▼岐阜高校で水泳部の部長だったためか、教員になった最初の赴任校(関高校)で水泳部の顧問になり、その後ずーっと岐阜県の水泳に携わってきました。顧問・監督として参加した1978年の福島インターハイ(会津若松)、1979年の滋賀インターハイ(彦根)、勤務校が変わっても顧問・監督として参加し続けた東海大会、今までの恩返しになればと競技役員として大会運営を頑張った2000年の岐阜インターハイ、2012年のぎふ清流国体・ぎふ清流大会など、懐かしく思い出されます。
▼多治見北高校や岐阜高校の校長の時の県高体連水泳担当校長や金藤選手のリオ五輪金メダル祝賀会などの後は、県水泳界とはやや縁が遠くなっていましたが、今回復帰することになりました。
▼私に求められている役割をしっかり果たし、岐阜県水泳界がもっともっと発展するよう、先輩や後輩、教え子達とともに精一杯努力してまいりますのでよろしくお願いします。
2012年ぎふ清流国体に参加したロンドン五輪メダリストのサイン色紙
2012年9月15日ぎふ清流国体競泳競技第1日に樹立された世界新の電気計時記録用紙コピー(この時の金華山頂岐阜城まで届くかという会場の大歓声は今も忘れることができません)
186 議会運営委員会の副委員長へ
(通算HP閲覧回数 39,065回 2021/5/14現在 )
▼2021/5/14に臨時議会が開催され、市提出議案の審議と共に議長選出等があり令和3年度の議会構成が決まりました。
▼議長、副議長には若手改革派議員が推した糟谷議員(議長)、野口議員(副議長)が10票(全18票中)を獲得して選出されました。また、3つの常任委員会、議会運営委員会、議会改革特別委員会、広報広聴委員会の委員長、副委員長にも若手改革派議員が多く選出され顔触れが一新されました。議会改革の進展が期待されます。
▼私は、議会運営委員会の副委員長、広報広聴委員会の委員長に選出されました。開かれた議会の実現に向けてより一層頑張ってまいります。また、常任委員会は民生文教委員会所属になりました。引き続き専門分野である教育にも力を注ぎたいと思います。
▼これからも変わらない御指導、御鞭撻をよろしくお願いします。
▼ところで、市議会の委員長選挙では指名推選という手法をとる場合が多いです。私は、指名推選は指名する人(委員長が決まっていないので最年長の議員が指名する)に誰を委員長にするか白紙委任するように感じていました。しかし、地方自治法第118条第3項に「被指名人を当選人にするかどうかを会議に諮り、議員の全員の同意があった者を以て当選人とする」という明文規定がありました。つまり、指名は便宜上の提案にすぎず、指名された人物を委員長にするためには改めて全員の同意が必要(指名に対してその人ではダメと言える)でした。そんな規定があるとは知らなかったので勉強になりました。考えてみれば民主主義だから当たり前のことですが、「あなたは知らないことが多いよ。もっと勉強しなさい」という良い教訓になりました。ありがとうございました。
185 総合教育会議 (令和3年3月議会一般質問)
(通算HP閲覧回数 38,879回 2021/5/8現在 )
▼2021/3/15に羽島市議会3月定例会で一般質問をしました。
▼メインの質問は総合教育会議のあり方についてです。「市長と教育委員が直接協議できる貴重な機会を、羽島市の教育の発展充実のために積極的に活用しよう」という趣旨です。誤解を恐れずに端的に言うと「教育委員の皆様には、総合教育会議の場で、もっと教育予算を増やして教育環境を充実させるよう、市長と、具体的な改善点を挙げながらの直接協議もして欲しい」というものです。
▼学校現場にはそのような機会はないのですから、先生方の代表として、また児童生徒や保護者の代表として、教育委員の皆様には総合教育会議の場で市長と協議(予算要望)もしていただけると嬉しいです。
▼答弁は市長からでしたが、私の願いが、教育長や定例教育委員会を通じて教育委員の皆様へ届き、総合教育会議が教育環境整備についての協議の場にもなることを願っています。
184 コロナから命を救う「病院長会議」
(通算HP閲覧回数 38,699回 2021/4/30現在 )
▼朝日新聞出版「AERA」(21.4.26 No21)に『「病院長会議」でコロナから命を救う』という5ページの記事(AERA dot の記事紹介へ)が掲載されました。静岡県掛川市の中東遠総合医療センター院長宮地正彦医師がとったコロナから患者の命を守るための行動を紹介した記事です。
▼AERA記事の抜粋を御紹介します。「静岡の東部から西部へ搬送された患者さんが着いて間もなく亡くなった。もう見過ごせない。オンラインの病院長会議の開設を提案しました。」「早急に病院長会議を開き、どの病院に何人の患者が入院しているかという情報を共有して、カバーし合わなくては救える命が救えなくなる」「12月17日、第1回の病院長会議が開かれた。会議には全院長が顔をそろえ、行政担当者、感染症医らも加わる」「以後2週間おきに病院長会議は開催」「大きな病院でもコロナに消極的な院長がいました。だけど、入院患者の情報を開示し合い、自院の立ち位置が分かり、拒みにくくなった」「4月8日、静岡県の病院長会議が開かれ重症病床5床、一般病床20~30床の増床が確認された。これは患者を診る医師の顔が浮かぶ、血の通った病床の数である。宮地が投じた病院長会議という一石は全国に波紋を広げている」
▼中東遠総合医療センターは掛川市と袋井市の市立病院の統合で2013年誕生した病院です。統合の理由は経営が立ち行かなくなったからだそうです。2代目院長として2016年に赴任した宮地医師は、統合してもなお経営が火の車だったこの病院の立て直しから頑張らざるを得なかったそうです。
▼岐阜県ではどのような動きがあるのでしょうか。県庁の役人主導で会議が開かれているようですが、対策の立案に加えて、病院間の信頼関係の醸成も進んでいるのでしょうか。このような静岡県の動きを是非とも参考にしてほしいものです。
▼AERA記事は「行政の誰が責任をとるかわからない責任を気にして停滞していられない。より良い対応が先。スピードが勝負なのです」と結ばれています。
▼最後に。宮地医師は私の高校同級生。先日はZoom飲み会をしました。けれど、こんな行動力溢れる人物とは知らなかった。宮地君、知らなくてごめんなさい。見習わなくては!
AERA dot 『「病院長会議」でコロナから命を救う』 AERA (21.4.26 No21) 記事紹介
96 医師からコロナ感染のメール
中東遠総合医療センター ホームページ
宮地院長のメッセージ
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