2020/06/17の市議会一般質問で「コロナ社会における学校運営と教員の働き方改革」について質問しました。質問中には背景説明の途中で「早く質問に移れ」という不規則発言もありましたが、無事終了しました。教育長の答弁後に予定していなかった松井市長自らの答弁がありました。市長の羽島市教育の充実に向けての熱意が滲み出ている答弁でしたので一部ですが御紹介します。松井市長様、ありがとうございます。予算とマンパワーには限界があることは承知していますが、これからも羽島市教育のより一層の充実発展のためのご尽力をお願いします。
市長答弁の一部:「(略)6月1日から12日までの分散登校時につきましては、(略)県内他市町村に先駆け消毒の業務委託を実施いたしました。(略)その一方、今回の国の第2次補正予算の関係の問題につきましては、いつまで特段の措置を打つことの財源的補正が担保されるのかという大きな課題がございます。(略)ではいつまで消毒業務を行うのか、エンドレスで一挙に拡大することが可能なのか、その他の業務で教員の方々の負担軽減のものはないのか、選択と集中の中で、今検討を進めているところでございます。1つはある程度の期間設定をして行うという方法、もう1つはエンドレスに近い必要業務であれば国等へのさらなる財政支援を強力に展開し、そして本当に学び舎としての先生と児童生徒の皆様方の良好な関係を保てるような改善に努めてまいりたいと腐心をいたしております。そのような関係でございますので、確約等はできませんが、おっしゃる事柄についてはまったく同じ意見でございますので、できる限りの検討をし今後の改善につなげていきたいと考えております。」 ( HP表示回数 17,699カウント )
一般質問では教育長へ土曜授業における先生方の代休についても質問しました。答弁は「夏休み中に代休を取れるように努める」ということでした。このことに関しては文部科学省の課長通知が出ていますので御紹介します。
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