245 総務委員会の委員長へ(羽島市議会)

[通算HP閲覧回数 53,196回 (2022/5/20現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼ロシアのウクライナ侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナ市民と共に。233 ロシアがウクライナを侵略 )
▼2022/5/14に臨時市議会が開催され、令和4年度の正副議長や委員会構成などが決まりました。議長、副議長には私が所属する会派(自民清和会)の南谷佳寛議員(議長)と後藤國弘議員(副議長)が共に18票中10票を獲得し選出されました。
▼私は総務委員会の委員長に選任されました。市全体に係わる総合的計画や財政などを審議する委員会ですので、今まで以上に頑張らねばと心を引き締めています。また、引き続き議会運営委員会の委員にも指名されました。これからも変わらないご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。
▼ところで、全議員18人の内訳は自民系(自民系と推定される議員を含む)14人、公明系2人、立憲系1人、共産系1人と承知していますが、議長、副議長選挙共に自民系の議員に全ての議員の票が集中しました。自民系以外の議員にも票が入ると思っていたのですが、そうはならなかったので驚きました。国会では自民・公明等 vs. 立憲・共産等の互いに譲らない厳しい戦いが繰り返されていますが、地方議会ゆえの現象なのかもしれません。この流れとの関係は不明ですが、常任や特別など6つの委員会の委員長は、各委員会に所属する議員の互選により、自民系3人、公明系1人、立憲系1人、共産系1人と分かれました。

 

186 議会運営委員会の副委員長へ
113 産業建設委員会の委員長へ
6 羽島市議会へ初登庁

238 文科省とオンライン研修会

[通算HP閲覧回数 51,542回 (2022/4/1現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼ロシアのウクライナに対する侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナと共に。233 ロシアがウクライナを侵略 )
▼2022/2/21に文部科学省とのオンライン研修会に参加しました。大野泰正参議院議員事務所にお世話いただき同僚議員数人と一緒です。
▼テーマは「公立学校における教員の働き方改革」、「小中学校における不登校」などで、説明は文科省初中局教育課程課、教育企画課、児童生徒課などの方々でした。画面越しにお会いした文科省の方々の佇まいや話し振りには、懐かしさも感じました。
▼「教員の働き方改革」では資料に「中長期的な課題として給特法の法制的な枠組みを含め検討」とあったので、「具体的展望は?」と質問しましたが、中身のある回答はありませんでした。また「不登校」についても、不登校の要因として「本人の無気力、不安」が47%と示されていたので、「半数を占める対象にポイントを絞った対策は何か打たれているのか」と質問したら、「スクールカウンセラーの配置」という回答でした。私が県教委学校支援課長として生徒指導も担当していた約10年前と同じでした。
▼他には、環境庁の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の説明も受けました。こちらは私の専門外で、こんな動きがあるとは知らずとても勉強になりました。


236 議員定数 削減8票 vs 現状維持9票

[通算HP閲覧回数 51,002回 (2022/3/18現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼ロシアのウクライナに対する侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナと共に。233 ロシアがウクライナを侵略 )
▼2022/3/16に羽島市議会全員協議会が開催され議員定数について議論しました。議長が議員一人一人を指名し意見表明を求めたため、議員定数削減に対する全議員の賛否が明確になりました。結果は議員定数削減賛成8人、反対9人(議長の糟谷議員は採決に加わらず)で、全員協議会の結論としては1票差とは言えども多数決の原理で「議員定数は現状維持」となりました ( 議員定数に関する議論について (羽島市HPへ)  )
▼2018年に市自治委員会からの要望、2020年に羽島市商工会議所会頭からの提言及び11,011人の削減要望署名など、市民の皆様から議員定数削減の要望を繰り返し頂き、2年間に渡って議会改革特別委員会で議論してきたので、議論はほぼ尽くされたように感じます。今後は、6月または9月議会に議員定数削減条例案が提案されるかどうか、本会議での各議員の賛否がどうなるか、という議会としての最終決定に移っていきます。恐らくは、今日までの議論を受けて、各議員が市民の皆様の御意見を聞かれると思いますので、その意見も各議員の大きな賛否判断材料になると思われます。
▼なお、議会改革派を自負する私達自民清和会(南谷佳寛・藤川・野口・安井・後藤・南谷清司)の6議員と市政自民クラブ(柴田・毛利)の2議員の計8議員が議員定数削減賛成を主張しました。

181 議会改革第2弾 議員定数中間報告公表
152 羽島市長選挙は松井市長3選
133 議会改革「議員定数削減の署名11,011人」

 

234 令和4年3月議会一般質問一覧

[通算HP閲覧回数 50,395回 (2022/3/4現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼ロシアのウクライナに対する侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナと共に。( 233 ロシアがウクライナを侵略 )
2022/3/1から3/25まで羽島市議会令和4年3月定例会が開催されます。一般質問は、新型コロナ感染拡大防止のため質問時間を一人25分へ短縮するので、3/10木、3/11金の2日間の予定です。議会の様子はインターネットでライブ中継されますのでどうぞご視聴ください。( 「羽島市議会ライブ中継」 (羽島市HP) )
私の一般質問は3/11金の午後3番目の予定です。質問項目は「成人年齢がこの4月から18歳になる。高校生などは学校で指導してもらえるが、周囲の大人への啓発にはどのように取り組むのか。」と「病院がサイバー攻撃を受けると診療機能が麻痺して市民の命や安全を守れなくなる。その対策や事業継続計画はどのようになっているのか」の2項目です。
▼3/2の全員協議会ではヤジや大きな声が飛び交う状況がありました。2020/9の市長不信任決議案否決141 羽島市長不信任決議案が提出されるも否決 ) や、私達自民清和会と公明党の議員などが支援した現職の松井市長と、正統派クラブ・自民クラブ・元気羽島クラブの議員などが支援した美容院経営64歳女性候補とが競った、2020/11市長選152 羽島市長選挙は松井市長3選 ) の対立の流れが残っているようにも感じられます。市議選を1年後に控え、対立が激化する気配の中での市議会になりそうです。
▼また、昨年度から継続して議論してきた、市民からの要望が強い議員定数削減ですが、市議選まで残り1年となり何らかの結論を得る時期になってきています。こちらも議論が盛り上がりそうです。なお、私は議員定数削減という多くの市民の要望が実現するよう取り組んでいます。( 181 議会改革第2弾 議員定数中間報告公表 )
▼私の今までの市議会一般質問はこちら( 議会一般質問 )からどうぞ。
令和4年3月議会 一般質問文と答弁 (PDF)

227 市議会ペーパーレス化

[通算HP閲覧回数 48,316回 (2022/1/14現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼昨年末2021/12/20に、コロナ感染症が収まっている時期を選んで感染防止対策をしながら同僚議員と飛騨市を訪問し、都竹市長、澤市議会議長から予算決算資料のペーパーレス化( 飛騨市HP(予算決算資料など) )とその資料を活用した議会のペーパーレス化についてお話をお聞きし勉強してきました。飛騨市の皆様ありがとうございました。
▼メリットは、①印刷製本費などの経費が節減できること、②原稿作成、校正などの事務作業が削減できること、③原稿出稿から予算書納入までの期間を予算の最終調整に充てることができるのでより充実した予算編成が可能になること、④資料配付における人的作業がほとんどないので多くの資料を議会へ提供できることにより、議会において「この事業の内容は?」「この事業の必要経費は?」「この数値の根拠は?」「昨年度との増減の理由は?」などといった質問はその答がすでに資料に記載されているため減り、将来に向けた政策的な議論が多くなったこと、などだそうです。
▼一方デメリットは、⑤情報機器に不慣れな数人の議員が決意するのに一定のハードルがあること、⑥情報機器整備の初期投資が必要なこと、などだそうです。
▼羽島市も、市執行部から議会へ提出される資料はすべて市HP( 飛騨市HP(議会提出議案など) )に公開し、議員は市HPから各自が情報機器へダウンロードして議会に出席するような仕組みになると良いですね。そうなれば、市民と議員が同じ資料を見ることになり議員と市民の情報格差が無くなります。市執行部と議員の緊張感が増すとともに市民に開かれた議会の実現が進むことにつながりそうです。( 飛騨市HP(議会議事録など)




寒波来襲で飛騨は雪模様。東海北陸道ひるがの高原SAは大雪でした。

183 議員研修 生駒市長講演など    20210423
138 災害時議員活動の研修   20200912