97 議会一般質問 羽島市民病院

2020/03/11の羽島市議会一般質問で羽島市民病院について質問をしました。羽島市民病院は昨年発表された再編統合の議論が必要な公立・公的病院424病院の一つです。この突然の発表は市民に大きな不安を与えましたが、一方、市民の市民病院への関心も高くなり、市民病院について市民とともに議論する機運が高まりました。このような時こそ、まさにピンチはチャンスです。私の質問は「令和2年度は、①次期羽島市民病院改革プランの策定、②再編統合論議対象424病院に求められた将来構想の再検証、③診療報酬改定への対応、④財政安定化対策への対応、の4項目を検討する重要な年なので、外部の有識者、例えば岐阜大学医局を経て開業された地元の開業医の方々などの意見を聞きながら市民病院の将来のグランドデザインを描き、それに沿って4項目を検討してはどうか」というものです。頂いた答弁は「市民病院の検証結果は、県が設置している岐阜県地域医療構想等調整会議で議論されるが、市民病院の果たすべき役割を踏まえた上で、内容や仕組みについて検討していく必要がある」というものでした。   ( HP表示回数 14,345 カウント )

49 羽島市民病院再編統合論議

47 羽島市民病院の収支

94 議会一般質問 羽島市財政 (20200313)

2020/03/11の羽島市議会一般質問で羽島市財政の安定化対策について質問をしました。市の財政状況は財政硬直化という課題はあるものの、これまでは概ね健全な状況でした。しかし、少子高齢化の進展に伴う、人口減による税収の減少、高齢者増による社会保障費の増加、さらには公共施設や水道・橋等のインフラ施設の老朽化による補修や更新などを踏まえると、財政の先行きには厳しいものがあります。そのため財政安定化対策が計画され、令和2年度は実施初年度となります。私の質問は「この安定化対策により市民の負担が増えるが、市民からは、羽島市の未来への悲観的な声が聞こえてくるしかし、将来への夢と希望があれば目の前の苦しみを乗り越えることもできる。財政運営や施策展開の手法等実務的な説明に加えて、是非とも、羽島市の未来に向けた夢と希望も、市民へ分かりやすく語って欲しい。」という趣旨です。「市の特長として教育と子育てを充実させ、子育て世代が住みたいと思うような羽島市を創っていく。その実現のために今こそ財政を安定化させなければならない。」というようなイメージです。頂いた答弁は、「市第六次総合計画に基づき『市民を主体としたまちづくり』を、『市民第一主義』を掲げながら『納得型行政』により推進していく」というものでした。  ( HP表示回数 14,136 カウント )

羽島市財政安定化対策の説明

63 羽島市財政安定化対策

57 市内公共施設のこれから

質問に際して、議場で配付した羽島市財政状況のグラフ

令3年に借金残高が増え、令4年から借金返済額が増えるのは新庁舎建設によるものです。

上記グラフのバックデータ

91 3月議会日程と一般質問

羽島市3月議会の日程と一般質問が決まりました。私は、3月11日の1番目に財政安定化対策の「選択と集中」についてと、羽島市民病院のあり方の検討体制について質問します。どんな答弁がいただけるかな。いずれにしても羽島市の未来のために頑張りたいと思っています。   ( HP表示回数 13,768 カウント )

3月議会 一般質問 順序と要旨

3月議会 日程

84 議会一般質問(12月)

2019年12月開催の羽島市議会で一般質問をしました。スポーツ、文化、社会教育を教育委員会から市長の担当へ移し、市長が自らの権限と責任で、羽島市を活性化させる他の施策と共に総合的、横断的に推し進めてはどうか。また、羽島市のすべての子どもたちに、未来を生き抜く力(知識を多く身につければ将来より大きな利益が得られるというモデルが崩壊するだろう未来において、AIやロボットにはできない、疑問を持ち、創造力を発揮しながらチームワークの力でその疑問を解決していく力)を確実に身につけさせるために、教育委員会は学校教育の未来に向けた改革にすべての力を投入すべきではないか。それが羽島市の未来にとって最も良い方策と思われる、という提案です。市長の回答は、今後詳細な検討を加えながら判断するというものでした。   ( HP表示回数 12,937 カウント )

[出典] 令和2年2月1日発行「はしま議会だより」No169から一部抜粋

73 総務・厚労省説明会(羽島市民病院等)

私が所属する会派の同僚議員と一緒に上京し、2020/1/8~9の2日間、大野泰正参議院議員の御世話になりながら、総務省、厚労省、国交省、日本郵政の方々から、羽島市民病院、スマートシティー(先端ICT技術を活用した都市)、マイナポイント、かんぽの宿、地方財政、地域包括ケアなどについて説明していただきました。説明後の質疑応答や意見交換でキャリア官僚の方々の飾らない姿に接し、彼らを応援する気持ちが一層大きくなりました。なお、2019年6月まで岐阜県副知事だった神門氏にも御説明いただきました。私も県庁勤務の時に御世話になった気さくな方です。地元羽島市出身の総務省キャリア官僚の方にも御説明いただきました。

羽島市民病院については「公立病院に対する地方財政措置の見直し」が注目でした。新たに不採算地区(当該病院から最寄りの一般病院まで15㎞以上、半径5㎞以内の人口が10万人未満)の中核的な公立病院(二次救急医療機関であり、かつ災害拠点病院の指定を受けている病院)に対する特別交付税措置を創設するもので、箇所付けも規模感も検討中ということでしたが、羽島市民病院は残念ながら災害拠点病院ではないので対象になる可能性は低そうです。この他にも、羽島市民病院への市一般会計からの繰り出しに関する国からの支援について勉強できました。

営業停止した「かんぽの宿 岐阜羽島」は、その所在場所が市街化調整区域に指定された後の建築・登記であり、また、羽島市へ納めている固定資産税もかなり高額のようでした。私は、このような状況だと民間企業への売却は厳しそうだな、という印象を受けました。ということは・・・。

マイナンバーカードを申込みが殺到する前に作成して、2020年9月から始まる5,000円相当付与(マイナポイント)を受け取る準備をしておきましょう。父・母・高校生・中学生の4人家族なら20,000円相当です。

最後は大手町へ移動して気象庁を見学しました。地道な作業の積み重ねが私たちの安全や便利さを支えていること、そして支えてくださっている方々への感謝を忘れてはならないことを強く感じました。

他にも勉強になったことが多くありましたが、以上4点について簡単にまとめました。   ( HP表示回数 11,620カウント )

参議院議員会館の会議室で、1分野1時間の御説明を2日間で10分野についてお聞きしました。久し振りの缶詰状態で盛り沢山でした。県庁で働いていた頃を思い出しました。たまらず時計を持ち上げているのが私です。失礼な行為で御免なさい。

参議院議員会館から国会議事堂の裏側が見えています。国会議事堂と議員会館は広い道路を挟んでいますが地下通路で繋がっています。

参議院議員会館食堂のメニューです。お得な値段で和食、洋食、中華勢揃いです。私たちは、1日目は幕の内弁当、2日目はカツカレーをいただきました。

気象庁です。写真は全国天気予報中枢チームです。パソコンとモニター画面に囲まれています。ここで働いている方々のお陰で毎日安心に便利に生活ができています。感謝、感謝。