207 教室の机椅子全て新しく

【通算HP閲覧回数 44,160回 (2021/10/1現在) , 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com】
「旧JISの机椅子(天板60×40)を新JIS(天板65×45以上)へ交換」を要望してきた結果、昨年度中に中学3年生分を交換136 教室の机を新規格と交換 )し、今年度9/2には市議会で小学校5年生~中学校2年生分を交換する予算が可決成立( 204 小中学校の机椅子を更新 )しました。
▼そうしたところ、残りの小学校1年生~小学校4年生約2200人分の机椅子交換の補正予算(約54百万円)が、9月議会最終日の9/28に追加上程され可決成立しました。
▼これで、小学校1年生から中学校3年生までの全員が、ちょっと広くなった新しい机・椅子で毎日勉強することができます。子供達が、新しい机椅子を購入していただいたことに感謝しながら、自分や羽島の未来を素晴らしいものにするために学習する姿が目に浮かびます。頑張れー!!
▼短期間で羽島市立の小学校8校約3600人、中学校4校約1900人、合計約5500人分の机椅子を約1億1千万円で新しく広い机椅子に交換していただきます。御努力いただきました、松井羽島市長、羽島市の教育委員・教育長・教委事務局、そして市財政当局の皆様、誠にありがとうございます。国産材使用、コロナ対策抗菌仕様で単価はやや高めですが、子供達の教育環境充実のため、そして羽島市の未来のために必要な支出です。財源は国の新型コロナウイスル感染症対応地方創生臨時交付金を活用する予定のようです。
▼今後も、教員や教育行政の経験を活かして、羽島市議会議員という立場から子供達の学びの環境充実に向けて頑張ってまいります。御指導御支援をよろしくお願いします。
 
 

 

205 議会でオンライン授業などを質問

【通算HP閲覧回数 43,658回 (2021/9/17現在) , 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com】
羽島市議会9月議会(2021/9/13)で「情報通信技術を活用できる学校について」の一般質問をしました。コロナ感染症非常事態宣言下なので、持ち時間は従来の半分の25分間でした。そうなると質問が短いので実際の質問文と答弁を下方のpdfファイルで御紹介します。
▼質問は、
(1)GIGAスクール構想で子供達に配付された一人一台端末(iPad)が壊れた場合の修理のあり方(教育長答弁内容)、
(2)一人一台端末を家庭へ持ち帰って学習に活用できるようになるまでの今後の見通し(教育長答弁内容)、
(3)一人一台端末を活用した教育が学校やICT担当教員任せになることなく市内のどの学校でも一定水準以上になるための取り組み(教育長答弁内容)、
(4)各学校で使用している授業支援アプリ「ロイロノート」を来年度も継続使用できるのかという先生の不安への対応(教育長答弁内容)、
(5)市全体でDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するための教育委員会等も含めて市長部局で一括して担当する体制(総務部長答弁内容)、
(6)各学校の情報ネットワーク等の整備や管理運用の担当職員を市長部局との併任で配置する体制(総務部長答弁内容
についてです。答弁内容については( )内の青文字リンクをクリックして御確認ください。
▼質問の中では、子供たちの発達段階を考慮すべきであり、その上でオンラインで行うことの理由や目的とそれを達成するための最適の方法を明確にすべきという、オンライン授業に対する私の考えにも触れています。また、羽島市の小中学校の情報インフラ整備の課題と解決策にも触れています。

9月議会「情報通信技術を活用できる学校について」の質問文と答弁(pdfファイル)

201 陣痛タクシー (令和3年6月議会一般質問)
185 総合教育会議 (令和3年3月議会一般質問)
174 GIGAスクール構想 (令和2年12月議会一般質問)

204 小中学校の机椅子を更新

【通算HP閲覧回数 43,412回 (2021/9/10現在) , 連絡先:info@minatani-kiyoshi.com】
▼昨年度「子ども達の基本的な学習環境の充実:児童生徒の毎日の学習を充実させ、自ら学ぶ態度を伸ばすとともに学力向上を図るために、基本的な学習環境を整備」として「旧JIS規格の机椅子(机の天板60×40)を新JIS規格(机の天板65×45以上)へ計画的に交換」を要望しました。
▼そうしたところ、早速昨年度中に、企業様から頂いた寄付等を活用して中学3年生分を交換していただきました。( 136 教室の机を新規格と交換
▼さらに、現在開会中の市議会9月議会に上程され令和3年度補正予算案「市立学校における感染症対策として、小学校5年生から中学校2年生の使用する机・椅子(抗菌・抗ウイルス対応)を整備 56,287千円」が盛り込まれ、9月2日に可決されました。
▼これで、小学校1年生から中学校3年生まで9学年中の5学年分が新しい机・椅子に交換されることになります。御努力いただいた市長並びに市教育委員会、市財政当局の皆様に感謝申し上げます。私は、教育行政に永年携わった経験を生かして、学校教育環境を充実させたい思いで議員に立候補したのですが、それが少しずつ実現しとても嬉しく思っています。今後も力を尽くしたいと思いますので御指導御支援をよろしくお願いします。
▼なお、残りの4学年分については、少子化進展や残った机の傷み具合などを踏まえて交換の判断をされるかと思います。今回は、財源として国の新型コロナウイスル感染症対応地方創生臨時交付金を活用することができましたが、今後は財源との相談にもなります。厳しい市財政環境の中ですが、計画的に少しずつでも交換できることを願っています。