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▼ネットで面白い記事を見つけました。タイトルは「東京都は34位、経済的に豊かな都道府県トップに輝いた意外な自治体」(デイリー新潮)です。情報源は「国土交通省国土審議会推進部会」へ提出された経済的な豊かさの都道府県別ランキングなので信用できそうです。
▼世帯あたりの可処分所得(収入から税金や社会保障費を除いた金額)が一番多いのは東京都です。大企業が集まっていて給料が高く、女性の正社員就業率も高いので当然です。しかし、リッチで経済的余裕のある生活ができるかは別だそうです。何故かというと、食費や家賃、光熱水道費など生活のためにどうしても必要な費用も、東京都は高額だからです。
▼なので、可処分所得からこの生活のためのコストを差し引いた差額、つまり実質的な可処分所得の順位では、東京都は16位に落ちて、なんと我が岐阜県がトップに躍り出るのです。国土交通省の資料ですから間違いありません。凄い、凄い、凄い、凄い、凄い(りくりゅうも凄かった)。
▼更に、ほぼ生産性のない通勤時間を考慮すると、通勤時間が長い東京は34位に沈みますが、職住近接の岐阜県は2位です。このように、岐阜県は実質的には一番豊かな生活をしているリッチな県と言えるようです。素晴らしい。
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443 令8年3月議会 日程・一般質問 (20260227)
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▼今日(R08/2/27)羽島市議会令和8年3月議会が開会しました。令和8年度予算を審議・議決することにより来年度の市政運営の在り方を決める重要な議会です。予算は市長にしか提案することができません。そして議員しかそれを決定することはできません。予算を作成した人が自分で決定できないこの仕組みが、二元代表制や議会のチェック機能の基礎基本となっています。
▼一般質問は3/10(火)から3/12(木)に15人の議員が行います。私は全議員のトップバッターとして、3/10(火)の10時から清風クラブ(市議会会派)を代表して質問します。内容は「市民病院の経営改善」と「物価高騰に対する生活費支援」です。
▼総務省によると、令和6年度決算では全国の公立病院の83.3%が赤字となっているそうです。県内公立病院においても、県立の3病院をはじめ、大垣市民病院、岐阜市民病院を含めたすべての市立病院が赤字となっているようです。このように、公立病院は非常に厳しい経営環境に置かれています。
▼私の高校同級生の仲良しが、近県で500床~650床の公立病院や国立病院の院長をやっていたりするので、これまで何回か羽島市民病院の経営について意見交換をしました。彼らは様々な助言をしてくれましたが、私の専門外の難しい内容ということもあり、私からそのまま羽島市民病院へお伝えさせていただきました。もしも羽島市民病院の参考になるのならば幸いです。
▼今回は、友人達と意見交換した内容は一般質問には馴染まないと判断し、公立病院の経営の厳しさが羽島市民病院と羽島市の今後の財政状況にどのような影響を与えるかを中心にお尋ねするつもりです。
▼ところで、私は羽島市小熊町北部地域の「水田の整備(ほ場整備)」に取り組んでいます。しかし、議員といえども個人の立場では限界があるため「行政とどのようにタイアップできるか」を議会で議論したかったのですが、持ち時間50分では時間が足らずできません。残念ですが次の機会に取っておきます。
▼なぜ「水田の整備(ほ場整備)」に取り組んでいるかというと次の通りです。国民一人一人が食料を合理的な価格で安定的に入手できる状態を保障(食料安全保障)するためには、国の食料自給率を上げることが不可欠です。そのためには、特に主食である米について「一枚一枚の水田を大きくしたり、最適の時期に容易に水田へ給排水できるように給水や排水を専用の水路に分けたり、近代的で大きな農業機械を活用できるよう農道を広くしたりするなどして水田を整備し、米の生産性を向上させ、もっと利益が上がるようにし、農業従事者・後継者を増やしていきたい」と考えているからです。
▼私の「水田の整備(ほ場整備)」に向けた取り組みはこちらからどうぞ
442 令和8年度予算概要 (20260220)
[通算HP閲覧回数 113,032回 (2026/2/20現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼R08/2/14に羽島市令和8年度当初予算案が新聞報道されました。2/27から開かれる3月議会で審議されます。予算書案は今日(2/20)公表なので詳細はまだ確認できていません。
▼昨年10月に発表された中期財政見通し(R8~R12推計)の令和8年度推計値は歳入265.8億円、歳出282.0億円、財源不足16.2億円、財政調整基金残高21.3億円でした。今回発表された令和8年度予算は歳出295.7億円で中期財政見通しより13.7億円増えています。その増加分の約1/2を財政調整基金から補てんするためか、財政調整基金残高(市の貯金)は21.3億円から14.9億円へと6.4億円減少しています。
▼細かな分析はまだできていませんが、私としては羽島市の財政はとても厳しい状況に置かれていると考えています。ある方が「市長は金が無いと言って何もやらないけれど、市民が物価高で苦しんでいるのにそんなことで良いのか?」と話されました。しかし、羽島市は本当にお金の余裕がないのです。行政手腕に長けた松井市長でもこの状況ですので、市民や支援者へ「いい顔をしよう」とばかりするような市長だったら大変なことになっていたでしょう。
▼工場等を誘致したり人口を増やしたりして税収を増やせば良いという声も聞きますが、税収が増えた分の75%を国が召し上げ地方には残らないという制度もあり、また高齢化の進展による社会保障費(年金・医療・介護その他)の増加もあり、地方のほとんどの市町では根本的な解決が難しい状況です。
▼このような状況では、支出を減らすと共に、限られた財源を「選択と集中」により、将来への投資も含めて真に必要な分野のみへ投下していくことが大切になります。なので結果的に、市民には「何もやらない」ように見えてしまうのだと思います。
▼3月議会では、そのことに留意しながら議論を進めると共に、市政に対するチェック機能を果たしていきたいと思います。もちろん「選択と集中」が実現できているかどうかのチェックです。
441 衆院選が終わって新しい政治が始まる (20260213)
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▼衆議院議員選挙が終わりました。自民の圧勝、立憲(中道)の大敗でした。自民118増に対して立憲は143から21へと122減(中道118減、公明4増)なので、自民が増えた分だけ立憲が減ったようです。全議席数465の1/4にあたる議席が立憲から自民へひっくり返ったのですからビックリです。また、左といわれる共産・れいわが13減に対して、右といわれる参政が13増も象徴的です。
▼報道では、自民圧勝の原因は高市さんの人気の高さだとする論調が多いようです。では、なぜ高市さんの人気が高かったのでしょうか。その分析については余り報道されていないようです。まさか、初の女性総理というだけでこれほど高い人気になったわけではないと思われます。
▼テレビで「初めて政治に希望を感じた」という声が報道されました。この声は「自分たちの不安や不満の解決方法ではなく、揚げ足取りや言葉尻を捉えた批判や反対ばかりを繰り返す国会論戦、選挙演説、テレビ・新聞報道からは、将来に対する希望が見出せなかった。」ということなのかもしれません。大きく議席数を増やした「チームみらい」の、「相手をおとしめない。分断をあおらない。何事も決めつけない。」というフレーズも同じことかも知れません。
▼ある評論家が「ごまかさず発言する女性首相が新鮮に映った。」、「「国民のために働く」という姿勢そのものが評価された」、「何かを成し遂げようとしているその覚悟と態度に打たれた人が多かった」、「戦後の平和主義が抱えている「日本的リベラル政治」=「変化させない政治」への拒絶であり「現実に向き合う政治」への希求である。」と書いていました。このようなことが「初めて政治に希望を感じた」の声につながると考えると、何か腹にストンと落ちるところもあります。
上記の評論家の論は『DIAMONDonline 「そりゃボロ負けするわ…中道改革連合が若者にソッポを向かれた納得の理由」のHP』からどうぞ
▼ひょっとすると今回の選挙結果は、右左というイデオロギーによる批判合戦の政治から、世界の中における日本を踏まえた実現可能性がある実効的で具体的な政策を競い合う政治へと大きく転換する切っ掛けになるのかもしれません。私も政治家の端くれとして、今後の活動の土台をしっかりと考えたいと思います。
▼ところで今回の選挙の新しい潮流という「テクノ・ポピュリズム」とは何?
440 総選挙 未来を託すのは? (20260206)
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▼2026/2/8の衆議院議員選挙投票日が近くなってきました。当日の天気予報やオリンピックのテレビ観戦もあり、既に期日前投票を済ませた方が多いかもしれません。私は妻と一緒に2/1に投票してきました。
▼選挙結果予想が世間を賑わせています。実際にどのような結果になるかは神様しか分からないのですが、選挙プランナーの三浦博史氏は、与党が自民党275議席(小選挙区204/比例71)、日本維新の会33議席(小選挙区21/比例12)、対して野党が中道改革連合88議席[内立憲60公明28](小選挙区44/比例44)、国民民主党29議席(小選挙区9/比例20)、参政党12議席(すべて比例)、チームみらい8議席(すべて比例)、共産党7議席(小選挙区1/比例6)、れいわ新選組3議席(すべて比例)、減税日本・ゆうこく連合2議席(小選挙区2)、日本保守党議席なし、社民党議席なし、諸派・無所属8議席(すべて小選挙区)と予想しています(5日BS11「報道ライブ・インサイドOUT」から)。さて、当たるでしょうか。なお、[内立憲60公明28]は私の加筆です。
▼選挙の争点は「高市さんを信任するか否か」になっている気配です。「女性初の高市総理を、野党は寄ってたかって批判ばかりしていじめている。自分のやりたい政策を自分の言葉で一生懸命訴えて、一途に健気に頑張っている高市さんが可哀想。」と思って投票される方が多そうです。私も、非現実的な政策の訴えだけでなく、ただただ批判することだけが目的と思えるような、聞くに堪えない言説をテレビなどで見聞きすると、それが議席数の少ない(国民の支持の少ない)政党の訴えや言説だったりすると、それらを信頼する気分になれません。何はともあれ、国の政治や方向性が安定し日本が着実に進歩していく環境になることを願っています。
▼ところで、国民の豊かさに直結する日本の経済成長戦略が争点になるかと思いましたが、私の知る限りでは、目の前の損得ばかりで未来を見据えた政策議論はあまり深まっていないようです。そう思っていたところ「そのような見方もあるのか」と思わせる論評をネットで見つけましたので、興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
【日本経済低迷の主因である「空洞化」をなぜ総選挙で議論しないのか】(Newsweek日本語版のHPより)
















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