436 健康保険料と高齢者 (20260109)

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▼年末年始に思ったことの一つに「医療財政の未来」があります。「羽島市民病院の経営の厳しさ」から「診療報酬の在り方」、そして「健康保険料負担の在り方」へと思いが深まっていきました。
▼ネット上の情報を見ていたら「金融資産を多く保有し十分な負担能力のある高齢者により多くの社会保険料を負担してもらい、現役世代に重くのしかかる社会保険料の負担を軽減するなど、能力に応じた公平な負担構造を実現する」ことを目的とした制度改正が近く行われる、という記事が目にとまりました。
▼どういうことかなと、社会保険料負担の仕組みを調べてみたところ、私が理解できたのは、健康保険料は給料と年金の額に応じて決定されていて、株などの配当や売却益の多い少ないは関係なさそうだ、ということです。なので、株などの配当や売却益の収入がとても多い人(高齢者に多いそうです)には社会保険料をもっと負担してもらって現役世代の負担を軽減しよう、ということのようです。(間違っていたらゴメンナサイ。)
健康保険や介護保険は「お互いに助け合うことが基本的な精神」ですので、年齢などには関係なく、それぞれの負担能力に応じて健康保険料・介護保険料を負担し、一方、これらの負担額の多い少ないには関係なく医療や介護は平等に受けることができることが望ましいと思われます。もし、公平でない仕組みやシルバーデモクラシー(高齢者の票を得るために高齢者を優遇する政治)と言われかねない仕組みであるならば、公平で子育て世代ファーストの仕組みに改めたいものです。
▼教育の世界で40年間働いてきた私にはよく分からない「医療財政の未来」の話ですが、年末年始に羽島市民病院のことをあれこれ考える中で勉強しました。

財務省財政制度等審議会財政制度分科会議事要旨等はこちらから(財務省HPへ)

435 年末年始に思うこと (20260103)

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年も変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
▼年末年始には、私の市政報告を地元町内中心に2000枚近くを自転車で配付しました。今まではなんてことなかった作業ですが、今回は膝が痛くなったり足の親指の付け根が痛くなったりして散々でした。遙か昔、高校生の時にはスポーツテスト92点の1級で校内2位となるなど体力自慢でしたが、寄る年波には勝てないことを痛感しました。古希を迎えた今年からは、身体が発する叫びを聞き取りながら活動していきたいと思います。
▼私の市政報告はこちらからどうぞ(PDFファイル)
▼お正月には、長女・次女と同居の長男の3家族大人6人孫10人が集まり、私たち夫婦を加えて総勢18人で正月パーティーを開きました。我が家恒例の妻手作りのおせち料理とテイクアウト料理をバイキング形式でいただきながら楽しい昼食会でした。お年玉は、「昨年の思い出」と「今年頑張ること」を発表した孫へ一人ずつ配りました。これまた大盛り上がりでした。こんなイベントを思いつくのは元教員だからなのでしょうね。
▼年末年始に、「止まらない円安」と「賃金上昇を上回るインフレ(物価高騰)」と「富裕層が一番儲けるだろう株高騰」に、日本や若者の未来への不安を感じながらネットサーフィンをしていました。そこで印象に残った記事をご紹介します。お時間がありましたらご覧ください。ただし、このネット情報が正しいかどうかは分かりませんのでご注意ください。
▼では、あらためまして今年もよろしくお願いします。

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434 羽島市の令和7年 (20251226)

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▼令和7年最後の金曜日、最後の投稿となりました。1年間お世話になりました。独りよがりで拙い文を読みいただきたありがとうございました。来年も頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。
羽島市10大ニュースが発表されました。市職員の皆さんが投票で決められたそうです。1位「新濃尾大橋開通」2位「みらい共創プラン策定」3位「中学校給食無料化」です。2位は市民感覚とちょっとズレているかな。しかし市職員の方々にとってはここ数年の頑張りの集大成ですから行政経験のある私には納得です。
▼国の「物価高騰対策重点支援地方交付金」が羽島市へ約6億円配分されます。「おこめ券」が話題になりましたが、羽島市では水道基本料金4か月無料市内限定4000円商品券小学校給食費無償化(国の無償化補助金月5200円に市が加算、中学校は既に市単独で無償化)などで市民負担の軽減を図ります。
ドラゴンズ2軍本拠地移転先に羽島市が名乗りを上げました。移転先の条件はバンテリンドームから車で1時間以内、6ha
以上という条件です。現時点では清須市・犬山市・半田市・安城市・春日井市が名乗りを上げるという情報があります。私は名古屋市が、あおなみ線沿線でLEGOLANDもある金城ふ頭あたりを候補地として名乗りを上げるのではないかと想像したりしています。羽島市は「旧かんぽの宿跡地」と「市北部の民有の農地」(?足近町)を候補地としているようです。厳しい競争になりそうだけれど頑張れ岐阜県と羽島市!!!!
▼良いお年を!

南谷きよし市政報告(第20号・令和8年元日号)です。どうぞご覧ください。(PDFファイル)

433 岐阜圏域まちづくりフォーラム (20251219)

[通算HP閲覧回数 110,497回 (2025/12/19現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
2025/12/16に岐阜県庁で開催された「岐阜圏域のまちづくりフォーラム」へ参加して勉強しました。タイトルは「まちづくり」ですが内容は「LRT構想とまちづくりの関係」です。
▼「へェ-!」と思う内容が多くあったのですが、私が一番興味深くお聴きしたのは
岐阜大学工学部出村教授の基調講演での「活力」と「計画」は「同じ現象に対する全く別の見方」であり、「活力」は「アクセル」「計画」は「ブレーキ」という指摘です。「ボトムアップ」は「活力」で「トップダウン」は「計画」、「中心市街地活性化」は「活力」で「都市計画・再開発」は「計画」、「市場の原理」は「活力」で「統治の原理」は「計画」に分類されるそうです。
議論する場合には、この2つの立場をしっかり分けないと論理が破綻するということでした。行政や政治に関わる者として「なるほど、なるほど、そういうことだったのか」と、まさに「今までのモヤモヤ感」がすっきりと「腑に落ちた」という心境でした。
▼また、パネリストの方々のお話も良かったです。武蔵野大学教授・岐阜市活性化研究所所長秋元氏、柳ヶ瀬商店街振興組合連合会理事長水野氏のお話には、私が気づいていない視点を教えていただきました。
▼最後の江崎知事の総括は、
お一人お一人のお話の内容を一つ一つコンパクトにまとめ、そしてそれぞれに対して優れた特長を取り上げて感想を述べるという、私が勤務していたことがある県教育委員会指導主事のお作法通りで懐かしかったです。
▼久し振りの聴いて良かったと思えるフォーラムでしたが、これだけの説明では何のことか分からないかと思います。興味のある方はR07/12/23(火)まで岐阜県公式YouTubeチャンネルでご覧いただけますのでどうぞご視聴ください。

 

432 おこめ券は配るの? (20251212)

[通算HP閲覧回数 110,312回 (2025/12/12現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
2025/12/9に羽島市議会12月議会一般質問で、市の財政展望、市内居住外国人児童生徒、不登校支援、小学校修学旅行費用高騰について尋ねました。その中で、政府の物価高騰対策である「重点支援地方交付金」による市民生活の支援についてもお尋ねしました。
▼ところが翌日の新聞を見てビックリ。私が質問したのに、なぜか他の議員が質問したという記事になっていました。こんなこともあるのですね。同じ会派の同じ名字の議員と間違えたのでしょうけど、市民に名前を知ってもらってなんぼの議員としては、ちょっと残念な新聞記事でした。
430 令7年12月議会 日程・一般質問 (20251128)
▼市長の答弁内容は、①羽島市への配分額は数億円規模を想定、②おこめ券は市が発行業者へ支払う販売価格500円に対して市民が利用できる価格は440円にすぎず経費率が高いことや使途が限定されてしまう課題がある、③このような課題からおこめ券の発行には消極的、④広く家庭にメリットをもたらす施策を導入したい、⑤制度の詳細が不明なため年度内に効果が行き渡らない場合も想定される、⑤しかしながら早期に実施できるよう予算措置を講じたい、というものでした。
▼今までは「国の方針に地方が従う」という構図が多かったような気がしますが、今回のおこめ券については「国の勧めを横目に見ながら、地方が自ら最も適した方法を選択する」という流れになっているようです。このような流れが更に加速すると、日本も良い方向へ変わっていくのかなと期待しています。羽島市はこの流れにしっかりと乗っているようで嬉しいです。