223 オンライン市議会意見交換会

[通算HP閲覧回数 47,552回 (2021/12/24現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
Merry Xmas!!  サンタさんは来てくれるかな?
▼2021/11/21に「オンラインによる羽島市議会意見交換会」を開催しました。市議会広報広聴委員会が準備や運営を担当したので、広報広聴委員会委員長である私が司会進行を務めました。
▼テーマは「未来の羽島市はこんな姿になっていて欲しい」でした。参加者は中学生2人、高校生4人、大学生1人、社会人2人の9人で活発な意見交換が行われました。意見を集約すると「挨拶やごみ拾い、インターンシップなどのボランティア活動等を多くの人が一緒に行うことを通して、地域と生徒、地域と学校、地域の人と人の関係を深め、地域を結ぶ絆がしっかり結ばれているような羽島市になると、若い人をはじめみんなが住みたくなる」ということかと思われます。
▼他には、子供を安心して産める環境の整備、新幹線岐阜羽島駅周辺(特に南側)の活性化、子ども達が身近な場所で運動できるような環境の整備などの意見もありました。社会人の方からは「コロナ禍で心に傷を負ったりしている子ども達に支援が直接届くような施策」を期待する意見もありました。
▼広報広聴委員会以外の市議会議員も傍聴しましたが「普段接することが少ない中学生や高校生の生の意見を多く聞くことができとても勉強になった」という感想が多くありました。
▼御参加いただきました皆様、参加に御協力いただきました先生方、ありがとうございました。

33 市民との意見交換会  20190820

222 下水道料金適正化(2回目)

[通算HP閲覧回数 47,271回 (2021/12/17現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2021/11/16に令和3年度第2回羽島市上下水道事業経営審議会を傍聴しました。下水道使用料等の適正水準確保が主な議題でした。
▼下水道を1ヶ月20㎥使用した場合の下水道料金は、羽島市は県内21市の中で最も安い2150円/月で、県内21市平均2930円/月より780円安いですこの780円と下水道事業への補填額約1億円との関係をどのように捉えるかが最も大きな論点になりそうです。
▼また、下水道未整備地域では、各家庭で合併処理浄化槽を整備し維持管理費約4000円/月を負担しています。そして、下水道事業への補填に使われる税金は全ての市民が負担しています。このような状況も考慮しなければなりません。
▼さらに、下水道料金の値上げは市民生活に影響があるので、値上げ幅によっては激変緩和措置の検討も必要です。
▼今回の審議会では、これらを含め複雑に絡み合った論点から様々な議論がなされました。答申は2月の見込みのようです。
▼汚水処理には、市等が整備する公共下水道と、農村集落等の農業集落排水施設、そして各戸単位等の合併浄化処理槽があるようです。排水の水質は勿論のこと処理施設を稼働させるためのエネルギーや浄化のための薬品製造等も含めた環境負荷、さらには将来を見通した費用負担などはどのようでしょうか。人口密度によっても異なると思われますが、少子化が進む社会では将来を予測して的確に判断することは難しいですね。

202 下水道料金の適正化  20210827
令和3年度第1回羽島市上下水道事業経営審議会会議録(2021年7月30日開催)
130 市上下水道経営審議会  20200814
83 市下水道審議会  20200131
67 羽島市の下水道  20191220

221 岐阜県にも屋内50mプールを!

[通算HP閲覧回数 46,937回 (2021/12/10現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼2021/11/24に、岐阜県水泳連盟副会長として会長や理事長と共に岐阜県庁を訪問し、岐阜県清流の国推進部長、地域スポーツ課長へ、岐阜県水泳連盟と県内の郡市水泳協会・連盟の連名による要望書を手渡し「県内に屋内公認50mプールの建設」をお願いしてきました。
▼屋内公認50mプールは全国に約90施設ありますが、未建設の県は12県のようです。その内の3県は建設中又は建設決定済みなので、実質的に屋内公認50mプールが無い県は岐阜(1987千人→県人口)、山梨(811)、奈良(1330)、島根(674)、鳥取(556)、香川(956)、徳島(728)、大分(1135)、沖縄(1453)の9県のみで、岐阜県は最も人口の多い県(水泳競技人口も)となります。お隣の三重県は人口は1781千人と岐阜県より少ないですが、鈴鹿に屋内の50m10コース、25m7コース、飛込の各プールが整った立派な施設があります。東海4県、中部9県の中でも屋内公認50mプールが無いのは岐阜県のみです。
▼必要な理由は、(1)雷、強風、雨、熱中症など天候に影響されることなく安定的かつ安全に大会が開催できること、(2)競技力向上には年間を通じて泳げる50mプールが必要なこと、(3)全国レベルの大会は屋内公認50mプールで開催されることが常識となっていること、(4)高校だけでなく小中学校でもプールの無い学校が増えてくる傾向がある中、水難事故防止のための実践的指導の拠点としての屋内50mが必要なこと、などがあります。
▼県民、市民の皆様の屋内公認50mプール建設に向けた御支援をよろしくお願いします。
▼中体連、高体連、部活動等で水泳競技者や指導者がお世話になっている岐阜県教育委員会も訪問し、県教育長、教育次長、体育健康課長にも御礼の御挨拶をしてきました。
▼なお、終了後には私だけ残って、昔は机を並べて一緒に仕事をしていたこともある教育長、教育次長と意見交換をしながら、教員の勤務条件の改善などについて要望してきました。