301 令和5年6月議会の一般質問一覧 (20230609)

[通算HP閲覧回数 70,824回 (2023/6/9現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
南谷清司をより深くご理解いただけるよう「プロフィール」を修正しました。

▼2023/6/8に羽島市議会6月定例会が開会しました。一般質問は6/19(月)~6/21(水)の3日間です。私は抽選の結果6/20(火)の午後2番目になりました。今年4月の市議会議員選挙で公約として掲げた、「持続可能な農業のあり方」「先生が子どもと向き合えるような教育環境の整備」について、新しい任期の最初に、まずは市の方針全般について取り上げます。
▼また、今まで様々な場面で要望を繰り返してきた粗大ごみの戸別回収に関する条例改正案が、やっと上程されました。「戸別に回収する場合には、従来の手数料に加えて、収集運搬料として1回につき5点までについて2000円以内を加算して支払う」ことを定める条例案です。施行期日は令和5年10月1日です。
▼若手のフレッシュ議員が中心の市政与党と、年配のベテラン議員が中心の市政野党に分かれている市議会ですが、審議の行方はどうなるでしょうか。討論と採決は7/3(月)午前中の予定です。

 

297 羽島市議2期目スタート (20230513)

[通算HP閲覧回数 69,971回 (2023/5/13現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
南谷清司をより深くご理解いただけるよう「プロフィール」を修正しました。

▼2023/5/12に臨時議会が開催され、4/23市議選の初当選4人と再選14人の議員が集まりました。
▼私は2期目になるのですが、4年前に一緒に初当選した4人が2人に減ってしまいました。2回目の選挙は厳しいとか鬼が出るとか言われますが、再選が叶った2人も得票数を減らすなど、2回目の選挙に挑戦した4人には厳しい結果でした。
▼臨時議会では議会構成も決定しました。議長は藤川議員(4期・自民清和会・41歳)、副議長は安井議員(3期・自民清和会・69歳)。私は、議会改革特別委員会の委員長、民生文教委員会の副委員長、予算決算特別委員会の副委員長に指名されました。議会改革特別委員会については、市民の皆様の関心や期待が大きい分野ですので、市民の目に見えるような成果を目指して頑張ります。
▼なお、議員の年齢分布は前回の選挙時と比較すると次のようになりました。
39歳未満 3人→2人
40~49歳 0人→2人
50~59歳 3人→3人
60~69歳 10人→6人
70~79歳 2人→4人
80歳以上 0人→1人
女性議員は前回2人→今回1人と1人減でした。

 

295 市議選を振り返って (20230426)

[通算HP閲覧回数 69,341回 (2023/4/26現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]

市議選の反省を踏まえて、私という人物をより深く理解していただくため、「プロフィール」ページを修正しました。

▼羽島市議会議員選挙が終わって、御支援いただいた方々への御礼、SNS等で頂いたお祝いへの御礼返信、選挙事務所の整理撤収、選挙運動公費負担関係の書類渡し、選挙運動費用の支払い、各種書類の整理、収支報告書の作成、そして今後の議会活動の同志(議会会派)の確認や勧誘など、バタバタと動き回っています。
▼前回に続き今回も、トップ当選が2268票で、真ん中が私の1000票~1200票でトップの約1/2、当落ラインが587票でトップの約1/4と、各候補者の得票数に大きな差がありました。そこで各投票区の推定投票者数とその地区の候補者の得票数の関係を調べてみました。
▼私の住んでいる小熊投票区は有権者数2993人、期日前、当日、不在者の合計投票者数は1672人。候補者は3人でその得票数の合計は3083票。小熊投票区の票数の1.8倍の得票となっています。(新生町・小熊町島・足近町南之川は竹鼻投票区で小熊投票区ではないため、小熊町島の候補者は含みません)
▼トップ、2位、5位の得票数の候補者が住んでいる正木投票区は、有権者数12276人、合計投票者数は5645人。候補者は4人でその得票数の合計は6070票。正木投票区の票数の1.1倍の得票となっています。
▼3位の得票数の候補者が住んでいる竹鼻投票区は、有権者数14151人、合計投票者数は5986人。候補者は3人でその得票数の合計は2881票。竹鼻投票区の票数の0.5倍の得票となっています。(竹鼻投票区の候補者は7人でしたが、市内全域から組織的支援を受けられた方や最近竹鼻投票区へ住み始められた方は除外し、竹鼻投票区に以前から居住していらっしゃると考えられる方3人を対象としました)
▼各候補者の得票数に大きな差がつく理由の一端は、このデータ分析結果からある程度は推定できるようです。また、私を含めた小熊投票区の候補者は、小熊投票区以外の方から多くの支援を受けないと当選できないことも確かなようです。
▼とは言うものの、各候補者の得票数は、その候補者の普段の取組や人柄、そして今後の取組への期待を反映したものであることは間違いありません。私も、これからの任期4年間を精一杯頑張りますので、より一層の御指導御支援をお願いいたします。