246 小学生のサツマイモ定植をお手伝い(老人会)

[通算HP閲覧回数 53,439回 (2022/5/27現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼ロシアのウクライナ侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナの市民や子どもたちと共に。233 ロシアがウクライナを侵略 )
▼2022/5/26 に小学生のサツマイモ定植を、地元老人会の方々と一緒に手伝いました
▼私も老人会の会員なので、朝一番に我が家のミニ耕耘機「陽菜号」で畝立てをして、子ども達の到着を待ちました。老人会の皆さんも、冷たいコーヒーやマルチ、スコップ、三角ホーなど準備万端、さすが慣れたものです。
▼小学生は、さつまいもの苗の形を観察してから定植しましたが、葉っぱはハートの形なんだそうです。サツマイモの苗は横にして土の中へ埋めるのですが、これがちょっと難しかったようです。植えるとなると、どうしても穴を掘って縦に埋めてしまうようです。
▼朝早くは雨模様でしたが、作業中は曇りでした。暑くなくて良かったです。夜には雨が降って水遣りも楽できました。サツマイモは順調に育ってくれるかな?

240 会議を充実させて効率UP!

[通算HP閲覧回数 51,963回 (2022/4/16現在)、連絡先:info@minatani-kiyoshi.com]
▼ロシアのウクライナに対する侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナと共に。233 ロシアがウクライナを侵略 )
▼書類の整理をしていたら「会議の健全度チェック」を見つけました。何かの研修の資料のようです。
▼(1)「会議の目的が明確になっていない」 ⇒ 毎月1回など定期的に開催される会議はこうなりやすいですね。
▼(3)メールで済む内容に終始している。 ⇒ 時間が惜しいときにこんな会議だと本当にイライラしますね。私の時間を返せ。DXは何処へ行った。グループウェアを活用しろ。
▼(5)無意味な大量の資料の配付 ⇒ これを「紙爆弾」と言います。理解してほしい場合はポイントをA4一枚に収めます。承認だけしてほしい場合には、いかにも慎重に検討したかのように大量の表やグラフを使った説明で本質を分かりにくくした資料を使います。
▼(6)発言すると損をする ⇒ 意見を言った人物に仕事を押しつけるという職場文化ですね。それに同調している管理職が悪い。
▼(9)今までの議論はなんだったのかと思う、(12)特定の人の発言が長い、(13)声の大きな人の意見が結論、(15)議論を戻してしまう人がいる ⇒ 司会の力量が大きいですね。私は、これはというときには、様々な意見が出て方向性が定まりかけてくる最終の時間帯にまとめの発言をするように心がけています。
▼(10)何が決まったのかわからない、(14)目的から論点がズレる ⇒ これも司会の力量が大きいですね。私は、決定事項や議論の目的を確認する発言をするようにしています。
▼今の教育では「科学的なものの見方、考え方」が重視されていますが、その重要性を切実に感じる会議も多いです。学校でも「教員の働き方改革」で「会議のあり方の改善」が求められていますが、会議の最初に「会議の健全度チェック」を配付して、会議終了後に会議参加者がチェック欄へ記入して提出すると、「会議のあり方の改善」が飛躍的に進むかもしれません。掛け声やスローガンなど口先だけでは変わらないのは人間の性。具体的な目に見える一歩が必要。

237 DXで「どこでも役所」

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▼ロシアのウクライナに対する侵略・民間人無差別殺人に厳重抗議し即時撤退を求める。私の心はウクライナと共に。233 ロシアがウクライナを侵略 )
▼昨年のことですが2021/11/20にDX(デジタル・トランスフォーメーション、デジタルによる変革)についての講演会に参加しました。有限会社トリガーデバイス取締役佐藤忠彦氏の「誰がDXをすすめるのか」と岐阜県デジタル戦略推進課長大口英徳氏の「行政のDX」の2講演です。
▼佐藤忠彦氏の講演では、「DXをすすめる」に対して「進める」と「薦める」の使い分けが重要と強調されました。社内や行政でDXを「進める人」は担当者であり、担当者は自分たちでギリギリまで試作し、業務プロセスの抜本的変革にも挑戦すべきということでした。また、有識者や業者などのDXを「薦める人」には、大きく分けてパソコンやタブレットなどの情報機器関係者、クラウドやデータベースなどのソフトウェア関係者、通信回線などのネットワーク関係者の3パターンがあり、「薦める人」の立場によって薦める内容も狙いも異なるそうです。社内や行政で「進める人」はその違いをしっかり認識して内部で検討しなければならない、ということでした。
▼岐阜県デジタル戦略推進課長の講演は事務的な行政説明でしたが、1つのゴールとして「持ち運べる役所」「役所を手のひらに」をコンセプトとしたワンストップサービスを目指しているという話がありました。県には標準化への対応(標準仕様書の整備等)だけでなく、市町村に対する、県主導による共同調達、導入費用の補助、初期導入支援などにも是非とも積極的に取り組んでほしいものです。

佐藤氏の講演スライド1枚
「誰がDXをすすめるのか」

県デジタル戦略推進課長の講演スライド2枚
「行政のDX」