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▼2024/12/13の12月議会一般質問の続編です。公選法で認められた届出ビラの活用の他にも主に2点について質問しました。質問と答弁の概要は次の通りです。
▼質問 → 国ではこども家庭庁が、福祉部局やこども政策部局などの行政機関がいじめや不登校の相談やサポートに取り組むことを目的とする「地域におけるいじめ防止対策の体制構築の推進」や「地域における不登校のこどもへの切れ目ない支援事業」を実施しており、近隣では三重県伊勢市や静岡県湖西市などが参加している。羽島市においても、妊産婦や乳幼児とその保護者への支援の推進だけでなく、小中学生の保護者への子育て支援にも市は積極的に取り組むべきと思うが、市長部局のいじめや不登校などの相談窓口は。
▼答弁 → 子育て健幸課内「子育て相談センター羽っぴぃ」(058-392-9979)である。
▼質問 → 令和6年11月に「羽島市新しい時代の学校構想検討委員会」から「次代の羽島を担う心豊かなこどもの育成」を目指す「新しい時代における学校の在り方についての答申と報告書」が出された。 教員の働き方改革が喫緊の課題であり、教員不足で学級担任を充てることもままならない場合があるような学校の現状であるが、答申で示された10項目の提言への取り組みは。
▼答弁 → 提言の中で重点的に取り組む内容は、学校制度・学校運営・学校配置に関することであり、学校の小規模化や学校施設の改修・更新、児童生徒が自らの願いを実現できる教育制度を考えている。検討にあたっては、家庭や地域での熟議を踏まえた対話型の合意形成を図ることを重視する。今後は学識経験者から助言を求めると共に、教員などを中心としたワーキンググループで答申を具現化するアクションプランの策定に取り組む。
▼他に「持続可能な水田稲作」についても質問しましたが、詳しくは後日お知らせします。
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