7 岐阜県の子ども貧困率と学習状況

岐阜新聞5月15日朝刊1面に岐阜県内に暮らす子どもの貧困率と生活環境や学習環境の状況を調査した岐阜県「子ども調査」の記事が掲載されていました。

記事によると、「自分は価値のある人間だと思うか」という自己肯定感の問いに「とてもそう思う」と「どちらかといえばそう思う」を足した割合は、中学2年の等価可処分所得122万円未満の家庭は35.2%、183万円未満は52.3%、244万円未満は61.6%、244万円以上は64.7%であり顕著な差が表れたとされています。(注:等価可処分所得とは世帯の可処分所得(収入から税金・社会保険料等を除いたいわゆる手取りの収入)を世帯人員の平方根で割って算出した所得のこと)

私は、義務教育の大きな役割の一つに、育つ環境の違いが将来へ与える影響を可能な限り小さくするために、自らの可能性を伸ばす機会をすべての子ども達に等しく提供することがあると思っています。このような記事(調査結果)を読むと、義務教育の役割の大切さを改めて痛感します。私の地元「ふるさと羽島」において義務教育がその役割をしっかり果たせるよう精一杯努力してまいります。

岐阜県「子ども調査」結果の詳細は以下のリンクから

岐阜県子ども調査結果概要リーフレット(PDF)

岐阜県発表資料(PDF)

6 羽島市議会へ初登庁

5月14日に羽島市議会臨時会が開かれ初登庁しました。議員バッチを胸に付け気を引き締めるとともに、改めて「ふるさと羽島」の発展充実のために努力することを誓いました。臨時会では議会構成が議決され、新人議員にもかかわらず民生文教委員会の副委員長に指名されました。議会活動は右も左も分からない私ですが、先輩議員の御指導を仰ぎながら重責を果たすため精一杯頑張ります。御指導御支援をよろしくお願いします。

5 羽島市水防演習

5月12日午前8時30分から桑原町の桜堤サブセンター(木曽川右岸堤)で令和元年度羽島市水防演習が実施されました。小熊町から桑原町までの市内全町から約280人の水防団員が訓練に参加されました。土のう作り、堤防のかさ上げ、堤防の透水防止など様々な工法が11時過ぎまで次々と実施され、羽島市民の安全安心が水防団の皆様のご努力で守られていることを実感しました。お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

4 忙しすぎる先生の現状を紹介する動画

文部科学省が「学校の働き方改革」の公式プロモーション動画を制作しました。なぜ、学校はこんなにも忙しくなってしまったのか。何のために働き方改革が必要なのかが、15分あまりの動画の中にまとめられています。是非御覧ください。

文部科学省の該当ホームページへのリンク

先生の働き方改革PR動画

ユーチューブの該当動画へのリンク

先生の働き方改革PR動画

 

3 羽島市議会議員選挙に初当選

応援していただいた多くの方々のお力で、「経験と本気で新しい挑戦!」の決意で臨みました平成31年4月21日投票の羽島市議会議員選挙初当選することができました。1365もの方々に、わざわざ投票所へお出掛けいただき、さらに「南谷きよし」と書いていただいたことに、心から感謝申し上げます。皆様の御期待にお応えできるよう精一杯頑張りますので、今後もよろしくお願いします。

南谷清司