155 江崎よしひで開所式 1100人

▼2020/12/12に江崎よしひで後援会事務所開所式に行ってきました。約1100人も集まっていたようです。国(内閣府等)でコロナ対策を先導してきたコロナ専門家の江崎氏への「打倒コロナ」の期待コロナ後の新しい国の姿を考えてきた江崎氏への「新しい風」の期待で、会場は凄い熱気でした。
▼江崎よしひで氏の話には上から目線の自慢話などは全くなく、岐阜県の未来に向けてやらなければならない取り組みを、分かり易く、そして説得力を持って語られました。江崎よしひで氏の「ふるさと岐阜」へ寄せる熱い、熱い、熱い思いが私の心に直接響いてきました。嬉しかったです。
▼開所式後、ご子息が私の最後の勤務校の生徒だったご縁で、当時は保護者だった江崎氏の奥様と少しお話をしました。彼(ご子息)は父親が国のために単身赴任で重責の激務に就いている中、また進路実現に向けた勉強で忙しい中、みんなが避けたがる応援団を引き受け頑張ってくれました。思いやり溢れるとてもいい生徒でした。
▼彼の同級生だったみなさん、私が全校集会で話した「若者が投票に行く意義」を覚えていますか。岐阜県の未来、特にコロナ後の新しい岐阜県の姿を誰に託すべきかを、自分の頭脳でしっかり考えて必ず投票に行きましょう
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江崎よしひで 事務所開きでの決意表明(YouTubeへのリンク)

154 教員(大学学長)が選対本部長はOKなの?
153 岐阜県知事選の争点は何?

154 教員(大学学長)が選対本部長はOKなの?

▼話題となっている岐阜県知事選挙で、報道によると古田知事が教員である現職の大学学長(専門は英語教育)を選挙対策本部長に据えました。古田知事の選挙運動を教員が担うことになるようです。「あれっ、教員は選挙運動できないはずでは?」と思われた方も多いでしょう。
▼教員(大学学長も含む)の選挙運動制限は様々ありますが、私立大学の学長には公職選挙法第137条「教員の地位利用禁止」が適用されます。ですから、大学学長という地位を利用さえしなければ一般の方々と同様に選挙運動を行うことができ、選挙対策本部長を務めることも法的には可能と思われます。
▼しかし、やはり教育関係者には違和感があると思われます。元県教育長であれば尚更です。ましてや、古田知事が、経済界からではなく現職の大学学長を据えたということは、大学学長という地位、肩書きにも何らかのメリットを見出したからではないかと思うと、教育界は一体どうなってしまうのだという怖さまでも感じてしまいます。(まさか、古田知事が元県教育長という肩書きで教育関係者へ……と考えたわけではないと思います。)
▼なお、私立高校の校長も法律上は現職の大学学長と同じで、地位利用をしなければ選挙対策本部長を務めることが可能と思われます。しかし、教育に理解のある候補者ならばそのような依頼をすることはないのでは、と想像しています。
▼江崎禎英(よしひで)氏の選挙対策本部長は大学学長の医師であり、今は教員ではありません。新聞では、教育者として同じように扱われていますが、現職の大学学長(英語教育)と大学学長の医師では、公職選挙法上も、また教育者としても、立場が全く異なります
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公職選挙法
(教育者の地位利用の選挙運動の禁止)
第137条 教育者(学校教育法に規定する学校及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に規定する幼保連携型認定こども園の長及び教員をいう。)は、学校の児童、生徒及び学生に対する教育上の地位を利用して選挙運動をすることができない。
153 岐阜県知事選の争点は何?
都竹飛騨市長の江崎禎英氏応援ビデオ(YouTube)

153 岐阜県知事選の争点は何?

2021/1/24は岐阜県知事選の投票日です。江崎禎英氏(56)と古田肇氏(73)の一騎打ちの気配です。両候補とも国と太いパイプを持ちコロナ対策には精通しているので、コロナ関係では大きな政策の差は無さそうです。となると経歴も行政手腕もほとんど同じなので、77歳5期20年となってしまう高齢多選」対「56歳若手の県政刷新という新しい風」が大きな争点になりそうです。
江崎禎英氏と古田肇氏の経歴は非常によく似ています。参考までに、私が知っている範囲のことを下に整理しました。
▼保守分裂、自民党長老支配、政界・産業界のどこそれの団体が推薦などとマスコミが伝えていますが、岐阜県民が未来を託す人物を選ぶのに、そのような政治の上辺のことはあまり関係ないと思います。各候補者の政策、知事としてのリーダーシップが最も重要な情報であり、それらが県民にとって誰に投票するかの判断材料になるべきです。特に未来の岐阜県の姿やポストコロナに関する政策は県民誰もが関心を持っています。マスコミには、政局ばかりではなく、知事を選ぶに当たっての最も本質的な部分に光を当てて調査報道していただきたいものです。
知事退任後どこに生活の本拠を置かれるつもりかも、岐阜県に寄せる想いの強さを表すので大きな関心事ですが、両候補はどのようなお考えなのでしょうか。自宅(本宅)が岐阜と東京のどちらにあるのか、お子様は岐阜と東京のどちらの高校を卒業されたのかなども知りたいところです。(なお、江崎氏のお子様は岐阜県内の県立高校を卒業されました。江崎氏は単身赴任で東京勤務だったそうです。年何回も帰ってきて地元の行事や畑仕事をされていたそうです。)
▼古田知事は16年間も県庁に君臨されていたので、県庁職員や職員OBはその行政手腕やリーダーシップをよく分かっていそうです。また、江崎氏も、岐阜県庁で総合企画部次長や商工労働部長として勤務されていたので、部下だった県庁職員や県内産業関係者にはよく知られています。そのような近くで一緒に働いてきた方々がどのように判断していらっしゃるかとても興味があります
▼参考までに、江崎氏が商工労働部長の時の直属部下と古田知事秘書との両方の経験がある飛騨市長都竹氏の新聞コメントと応援メッセージビデオを掲載しました。都竹飛騨市長がこれほどの意志を表明されることは、相当な背景があるのではと思ったりしています。県職員OBでつくる県職員退職者協議会も、5選を目指す現職古田肇氏の多選を不支持とし、江崎禎英氏のリーダーシップを評価して江崎氏推薦を決定しています。現職の県職員の多くが加入している岐阜県職員組合も江崎氏を支援しているようです。(下の掲載記事参照)
▼私も、古田知事、江崎商工労働部長という時期の県庁勤務がありますので、両候補の行政手腕やリーダーシップの違いはある程度は分かっているつもりです。
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都竹飛騨市長の江崎禎英氏応援ビデオ(YouTube)
江崎氏のコロナ対策に関する講演会の岐阜県職員組合ブログ(2020.11.21)