6月7日に羽島市議会令和元年第3回定例会が開会しました。会期日程表と提出された議案等です。条例改正が多いですがその多くは消費税が8%から10%になることに伴う手数料等の改正のようです。6月補正予算も提出されています。6月10日に各部局からの議案詳細説明があるので詳しい内容が分かります。その後、6月11日から17日までの休会中が各議員が議案を精読しその内容について検討する期間となります。
6月7日に羽島市議会令和元年第3回定例会が開会しました。会期日程表と提出された議案等です。条例改正が多いですがその多くは消費税が8%から10%になることに伴う手数料等の改正のようです。6月補正予算も提出されています。6月10日に各部局からの議案詳細説明があるので詳しい内容が分かります。その後、6月11日から17日までの休会中が各議員が議案を精読しその内容について検討する期間となります。
地元小学校の農業体験学習のお手伝いをしました。老人会の方々に教えていただきながら、1年生がサツマイモの苗植え、3年生が大豆の種蒔きをしました。子ども達は「元気に大きくなーれ」と心を込めて作業をしていました。こうしたことの積み重ねがふるさとを愛する心を育て、地域の絆を作るのですね。
今回初当選した羽島市議会議員の研修会を開いていただきました。羽島市行政全般について各部局担当者の方々から概要説明を受けました。多くの資料を頂いたので勉強します。その一部を御紹介すると、羽島市財政の経常収支比率は約96%でお金の使い道についてかなり硬直化した状況です。しかし、別の見方をすると、私たちの安心に直結する福祉や医療等(義務的経費)に多くのお金を充てているということでもあります。岐阜県は10年ほど前に100%近くになったことがありました。この時は借金返済が主な理由だったと聞いています。次回研修会は5月30日です。市議会の本会議や委員会運営について説明を受ける予定です。
5月25日は「宝暦治水 薩摩義士」の総奉行平田靭負公の自刃の日(命日)であり、今年は258年目となります。宝暦治水では、幕府の命令で947名の方々が薩摩(鹿児島)から羽島等へ来て木曽三川の分流工事を行い、割腹52名、病死33名、合計85名の犠牲者が出たそうです。このような尊い苦労と犠牲の上にふるさと羽島の繁栄があることの御恩に感謝を捧げながら、少林寺の家山紹珍のお墓に羽島市議会議長代理としてお参りをしてきました。
このホームページの「岐阜県の子ども貧困率と学習状況」(5/15)で、「義務教育の大きな役割の一つに、育つ環境の違いが将来へ与える影響を可能な限り小さくするために、自らの可能性を伸ばす機会をすべての子ども達に等しく提供することがある」と書きました。
「ロボットは東大に入れるかプロジェクト」を推進していらっしゃった国立情報学研究所の新井紀子氏が、そのプロジェクト等で得た知見として次のようなことを指摘されています。
「読み書きそろばん」が学力の基本だと言われることがありますが、「文章を読んで内容を理解できる(読解力)」ことと「何かを創り出すことができる(創造力)」ことが、今の子ども達の未来では「読み書きそろばん」以上に重要になるのかもしれません。
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