187 岐阜県水泳連盟の副会長へ

(通算HP閲覧回数 39,525回  2021/5/22現在 )
▼2021年5月の一般社団法人 岐阜県水泳連盟定期総会で副会長に選出されました。

▼岐阜高校で水泳部の部長だったためか、教員になった最初の赴任校(関高校)で水泳部の顧問になり、その後ずーっと岐阜県の水泳に携わってきました。顧問・監督として参加した1978年の福島インターハイ(会津若松)、1979年の滋賀インターハイ(彦根)、勤務校が変わっても顧問・監督として参加し続けた東海大会、今までの恩返しになればと競技役員として大会運営を頑張った2000年の岐阜インターハイ、2012年のぎふ清流国体・ぎふ清流大会など、懐かしく思い出されます。
▼多治見北高校や岐阜高校の校長の時の県高体連水泳担当校長や金藤選手のリオ五輪金メダル祝賀会などの後は、県水泳界とはやや縁が遠くなっていましたが、今回復帰することになりました。
私に求められている役割をしっかり果たし、岐阜県水泳界がもっともっと発展するよう、先輩や後輩、教え子達とともに精一杯努力してまいりますのでよろしくお願いします

2012年ぎふ清流国体に参加したロンドン五輪メダリストのサイン色紙

2012年9月15日ぎふ清流国体競泳競技第1日に樹立された世界新の電気計時記録用紙コピー(この時の金華山頂岐阜城まで届くかという会場の大歓声は今も忘れることができません)

2012年ぎふ清流国体を支えた競技役員の皆さん(私も片隅にいます)

184 コロナから命を救う「病院長会議」

(通算HP閲覧回数 38,699回  2021/4/30現在 )
朝日新聞出版「AERA」(21.4.26 No21)に『「病院長会議」でコロナから命を救う』という5ページの記事(AERA dot の記事紹介へ)が掲載されました。静岡県掛川市の中東遠総合医療センター院長宮地正彦医師がとったコロナから患者の命を守るための行動を紹介した記事です。
▼AERA記事の抜粋を御紹介します。「静岡の東部から西部へ搬送された患者さんが着いて間もなく亡くなった。もう見過ごせない。オンラインの病院長会議の開設を提案しました。」「早急に病院長会議を開き、どの病院に何人の患者が入院しているかという情報を共有して、カバーし合わなくては救える命が救えなくなる」「12月17日、第1回の病院長会議が開かれた。会議には全院長が顔をそろえ、行政担当者、感染症医らも加わる」「以後2週間おきに病院長会議は開催」「大きな病院でもコロナに消極的な院長がいました。だけど、入院患者の情報を開示し合い、自院の立ち位置が分かり、拒みにくくなった」「4月8日、静岡県の病院長会議が開かれ重症病床5床、一般病床20~30床の増床が確認された。これは患者を診る医師の顔が浮かぶ、血の通った病床の数である。宮地が投じた病院長会議という一石は全国に波紋を広げている」
▼中東遠総合医療センターは掛川市と袋井市の市立病院の統合で2013年誕生した病院です。統合の理由は経営が立ち行かなくなったからだそうです。2代目院長として2016年に赴任した宮地医師は、統合してもなお経営が火の車だったこの病院の立て直しから頑張らざるを得なかったそうです。
▼岐阜県ではどのような動きがあるのでしょうか。県庁の役人主導で会議が開かれているようですが、対策の立案に加えて、病院間の信頼関係の醸成も進んでいるのでしょうか。このような静岡県の動きを是非とも参考にしてほしいものです。
▼AERA記事は「行政の誰が責任をとるかわからない責任を気にして停滞していられない。より良い対応が先。スピードが勝負なのです」と結ばれています。
▼最後に。宮地医師は私の高校同級生。先日はZoom飲み会をしました。けれど、こんな行動力溢れる人物とは知らなかった。宮地君、知らなくてごめんなさい。見習わなくては!

AERA dot 『「病院長会議」でコロナから命を救う』 AERA (21.4.26 No21) 記事紹介
96 医師からコロナ感染のメール
中東遠総合医療センター ホームページ
宮地院長のメッセージ

169 江崎よしひで 古田知事 と教育界

(通算HP閲覧回数 33,774 回  2021/1/26現在 )
古田知事のFacebookに1/24夜当選時の画像がUPされていました。
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中央は古田知事、左隣は奥様かな。その左は誰だろう。
知事の右隣は現職教員の元岐阜県教育長(現私大学長)である選対本部長、その右隣は知事選直前の12/27に岐阜県教育委員を辞職された方に似てるかな。
このような当選者と教育関係者が一緒に喜ぶ当選当夜の画像に触れると、戦争の反省を踏まえて教育の政治的中立を一生懸命守ってきた岐阜県教育委員会の努力は…
このような画像は毎日懸命に子ども達のために頑張っている岐阜県1万7千人の先生方の目には触れさせたくはない。
悲しい。

168 江崎よしひで 無念&悲しい (20210125)

(通算HP閲覧回数 33,360 回  2021/1/25現在 )
▼岐阜県知事選が終わりました。

岐阜県が変わる機会を逃してしまったことが残念で、残念で、残念で、そして悲しくて悔しくてたまりません。江崎よしひで氏のような、56歳現役バリバリの中央官僚で、しかも類い希な政策立案力、実行力、リーダーシップを併せ持った素晴らしい方に、岐阜県知事を目指していただけることなど滅多にないチャンスだったのに。本当に悲しく、残念です。崎よしひで氏を支援した私達の力不足を痛感しています。申し訳ありませんでした。

▼しかし、残念がって意気消沈していては江崎よしひで氏の尊い志に反する、とも思っています。これからも、いや、江崎よしひで氏の志に触れた今だからこそ、教員OBとして、また市議会議員として、「素晴らしい未来」を実現するために「人生100年時代の幸せのかたち」を追い求めながら精一杯頑張らなければと、決意を新たにしています。ご理解ご支援をよろしくお願いします。

▼最後になりましたが、江崎よしひで氏をご支援いただきました皆様に深く感謝申し上げます。そして江崎禎英様、奥様、応援団長だった〇〇君、お疲れ様でした。皆様、本当に、本当にありがとうございました。

▼江崎禎英様、岐阜県のために行動されるときには是非とも私にも声をかけてください。必ずや馳せ参じます。

167 江崎よしひで 知事選情報

(通算HP閲覧回数 32,388 回  2021/1/23現在 )
▼私は、岐阜県の未来を希望で満たしてくれるのは現職ではなく江崎よしひで氏だと確信しています。現職と比較して政策立案力、実行力、リーダーシップのレベルが格段に勝ります。なので、私を含めほとんどの県職員と県職員OBが江崎よしひで知事誕生を待ち焦がれています

▼今回の知事選では様々な情報が飛び交っています。本当か嘘か、一部を切り取った印象操作なのか、はたまた誰かを貶めるためにわざと流しているのか、情報の真偽や価値を見抜く目が試されているのかもしれません。

▼こんなこともありました。
「陽性判定され自宅待機中の男性が自宅で心肺停止。県は入院中に死亡と発表」
1/22-23と新聞やテレビで報道されています。このような場合には、古田知事は、当事者ではなく、あたかも自分は第三者(評論家?)であるかのような説明をされます。そして弁護士等第三者委員会による調査と再発防止策、その後は担当者の処分と人事異動へと進んでいきます。このような姿勢はリーダーシップではなく管理の発想だと思いませんか。1/19-20頃に報道された笠松競馬の脱税についても同じです。県のトップには、まずは自分事としての目線に立ったコメントを出してほしいものです。それがリーダーシップではないでしょうか。