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▼江崎知事が7月の県議会でLRT構想を発表しました。その概要が9/19に県HPで公表されました。公表された資料は6点ありますが、主要な3点についてご紹介します。
▼資料4は新たな交通システムの整備によるまちづくりのイメージを示した「新たな交通システム整備の考え」です。資料5はLRTの特徴などをまとめた「次世代型路面電車(LRT)とは」です。資料6は他国の例を紹介する「ストラスブール(フランス)の事例」です。
▼ご紹介していない3点は、「岐阜圏域のまちづくり」(資料1)、「岐阜県の交通ネットワーク」(資料2)、「県都岐阜市を核とした岐阜圏域のまちづくり」(資料3)です。これらについては岐阜県HPからご覧ください。
▼まだ県の調査が始まろうとしている段階なので詳しい情報はありませんが、空中の架線(路面電車のための電線)はなく車内のバッテリーへ充電して走行するという方式が想定されているようです。
▼事業化は10年後を想定しているそうなので、法令がどのようになっているのか分かりませんが、水素タンクを積んで水素発電で走行するかもしれません。また、運転手が不要な人工知能を使った無人運転になっていて、路面上の線路(鉄路)も炭素繊維のシート状のものが貼られているのかもしれません。もしそうであれば、設備や運行の経費はかなり安くなっていそうな気がします。
▼夢があってワクワクできる嬉しい構想ですね。リニアも含め自分の力で乗れるように、頑張って健康を保たなければ!!!
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