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▼2024/11/24投開票の羽島市長選で現職の松井聡氏が当選されました。
▼松井市政では、1期目には一旦決定した建設場所が白紙撤回されるなど大混乱した次期ゴミ処理施設建設場所問題の解決、2期目には岐阜羽島駅・インター周辺の企業誘致促進や賑わい演出、3期目には耐震性能が著しく劣った旧本庁舎解体と新庁舎新築による市民サービス向上と防災機能強化に特に尽力されました。
▼松井市政の4期目は羽島市民病院の経営健全化と子育て支援の充実に取り組まれます。3期にわたって着実に課題を解決してこられた卓越した行政手腕と、これまでの12年間に育ててこられた周辺市町や県・国との信頼関係と人脈、そして公平無私・誠実・真面目な人柄で、4期目も大きな成果を上げられることと思います。
▼今回の選挙戦では、松井候補の73歳という年齢や4期目への挑戦という多選に対する「そろそろ変わった方が良いのでは?」「どんな人かよく分からないけれど若い人に期待しようか?」という曖昧な雰囲気への対応が難しかったです。しかし、一番エネルギッシュで、一番明確に未来への展望や道筋を語っていたのは、間違いなく松井候補でした。このような松井候補の本当の姿を市民の皆様へ十分に伝えることができなかったことは、私を含む松井選対の力不足でした。
▼これからの4年間、松井市長と共に、財政規律を守りつつ羽島の未来にとって真に必要な施策を見極めながら「ふるさと羽島」のために頑張ってまいります。とはいうものの私の任期はあと2年間ですけれど。
▼ところで、数人の自民党所属市議会議員が4年前の市長選に引き続き自民推薦候補(松井氏)の対立候補(川瀬氏)を積極的に支援していたので、自民党に対する反党行為で党紀違反に問われる可能性が高そうです。前回も今回もならば、自民党を離党するなりケジメを付けて選挙に臨めば良いのに残念なことです。
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