(通算HP閲覧回数 39,065回 2021/5/14現在 )
▼2021/5/14に臨時議会が開催され、市提出議案の審議と共に議長選出等があり令和3年度の議会構成が決まりました。
▼議長、副議長には若手改革派議員が推した糟谷議員(議長)、野口議員(副議長)が10票(全18票中)を獲得して選出されました。また、3つの常任委員会、議会運営委員会、議会改革特別委員会、広報広聴委員会の委員長、副委員長にも若手改革派議員が多く選出され顔触れが一新されました。議会改革の進展が期待されます。
▼私は、議会運営委員会の副委員長、広報広聴委員会の委員長に選出されました。開かれた議会の実現に向けてより一層頑張ってまいります。また、常任委員会は民生文教委員会所属になりました。引き続き専門分野である教育にも力を注ぎたいと思います。
▼これからも変わらない御指導、御鞭撻をよろしくお願いします。
▼ところで、市議会の委員長選挙では指名推選という手法をとる場合が多いです。私は、指名推選は指名する人(委員長が決まっていないので最年長の議員が指名する)に誰を委員長にするか白紙委任するように感じていました。しかし、地方自治法第118条第3項に「被指名人を当選人にするかどうかを会議に諮り、議員の全員の同意があった者を以て当選人とする」という明文規定がありました。つまり、指名は便宜上の提案にすぎず、指名された人物を委員長にするためには改めて全員の同意が必要(指名に対してその人ではダメと言える)でした。そんな規定があるとは知らなかったので勉強になりました。考えてみれば民主主義だから当たり前のことですが、「あなたは知らないことが多いよ。もっと勉強しなさい」という良い教訓になりました。ありがとうございました。
ピンバック: 245 総務委員会の委員長へ(羽島市議会) | 南谷 清司 羽島市議会議員南谷 清司 羽島市議会議員