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▼2024/3/10に地元の小熊町新生町第40回文化祭「知風まつり」が約400人の参加で盛大に開催されました。
▼保育園児・小学生の発表や、小学生や中学生からなる小熊ソーランの踊り、年配の方々の琴・太鼓・踊り、そして町民有志のバンドなど、盛り沢山のステージや展示でした。体育館の外では、中学生主体の焼きそばなどの模擬店や地元の方々の野菜等販売・防災炊き出し・ゲームなどもあり、折からの寒さを吹き飛ばす熱気でした。
▼息を吹き返した「東小熊音頭」のお披露目もありました。私が生まれ育ち今も住んでいる東小熊集落で、昭和20年代頃に踊られていてその後絶えていたのですが、小熊伝統文化伝承会の方々により復活させていただいた踊りです。
▼「知風」は、地元の小学校が明治6年開校の「知風学校」から始まっていることに由来しています。なぜ「知風」かというと、伊吹山からの風が西から都の文化を運んできて、これからの世の中は学問が大事と伝えてくれたからという話があるようです。
▼コロナ禍をくぐり抜け、小熊町の伝統が小学生中学生の参加で引き継がれていくのは頼もしい限りです。今回の文化祭開催にご尽力いただきました皆様に深く感謝申し上げるとともに、私も地元選出市議会議員として少しでも力になれるよう頑張ります。ありがとうございました。
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