2020/1/21開催の「市健幸づくり施策検討委員会」を傍聴しました。この会では羽島市の保健事業の実績や評価が検討されました。医師会や歯科医師会の先生方を中心に活発な議論が行われ、とても参考になりました。朝食を食べない児童生徒の割合が小6、中3、高3とも大幅に上昇、中3、高3の喫煙、飲酒は大幅に減少といった報告がありました。また、市が実施するがん検診の受診率が低いという報告もありました。しかし、職場でのがん検診や個人での人間ドック受診などの状況が把握できないため、市民の正確な状況は不明のようです。最後に、医師会や歯科医師会の先生方の「羽島市民の健康を守るために積極的に協力するのでもっと相談をして欲しい」というありがたいお言葉をいただき会議が終わりました。 ( HP表示回数 12,602 カウント )