(通算HP閲覧回数 29,303 回 2021/1/9現在 )
▼1/7に岐阜県知事選が告示されました。56歳新しい風の江崎よしひで候補と77歳までの5期20年を目指す古田知事の第一声動画(YouTube)を御紹介します。両候補の政策を訴える様子を比較してください。
▼1/7に岐阜県知事選が告示されました。56歳新しい風の江崎よしひで候補と77歳までの5期20年を目指す古田知事の第一声動画(YouTube)を御紹介します。両候補の政策を訴える様子を比較してください。
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▼報道によると、江崎よしひで候補がコロナ対策とコロナ後の岐阜県の姿などに満遍なく触れたのに対して、古田知事はコロナ対策だけだったようです。
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▼県知事選では各候補が様々な政策を競い、県民はその内容で岐阜県の未来を託す候補を選びます。第一声を比較すると、古田知事は「目の前のコロナ対策」に争点を絞り込むのでしょうか。対して、江崎よしひで候補は「目の前のコロナ対策」に加えて「コロナ後の未来の姿」も争点としているようです。知事選に向けて、県民の関心に寄り添った第一声を発したのは、果たしてどちらの候補でしょうか。こんなところからも、各候補者のリーダーシップが透けて見えます。
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▼古田知事は遊説などの選挙活動を行わないそうです。1/8中日新聞の記事では「新人は自分の思いを伝えるために遊説しなければならないが、現職はコロナ対策を進めることが有利に働く」「いいかげんなことを言っていないか自分の目で確かめたいし、誰に何を訴えているのか直接聞きたい」という県民の意見が紹介されていました。
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▼また、名城大の昇秀樹教授(地方自治)の「何期もやった候補者だから取れる戦略だろう。コロナ対応に専念すると言えば大人に見え、他陣営が批判すれば子どもっぽく見えてしまう」「選挙では候補に直接会い、表情や汗のかき方といった外見も含め、人となりを判断する部分が大きい。」という意見も紹介されていました。
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▼報道によると、1/9に岐阜県が県独自の非常事態宣言(国が発令する緊急事態宣言とは異なる)を発令するようです。知事選関係では「集会の対策強化」「午後8時以降の外出自粛」などが求められるようですが、各候補者の個人演説会などは規制対象になるのでしょうか。選挙にあたって候補者の政策と人柄を知る機会を確保することは民主主義の根幹にかかわることなので、古田知事の判断と指示に注目しています。
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